プリンセスロカルーのwsを受けたという話
こんにちは。
Maa2です。今回は自分用メモです。
正直全く受ける気がなかった上、
空いてたので申し込んだという感じでした。
結果から言うと受けてよかったです。
そもそも受ける気がなかった理由は
事前情報として周りからいろいろな話を聞いていた内容だと絶対に合わないと思っていたから。
(後述するが、今振り返ると「事前情報」の聞き方もよくなかったと思う)
事前の情報ではwsを受けた人は
・こんなことを習った
・こんなアドバイスを言われた
というところをダイレクトに話してくれるのだが
。
まぁ、その結果受けたくなかったのである。
しかし、タイミングと周りの方々の気概により参加することができた。
今回自分が習った感想は
前述のように何を習ったか、というところよりも
・なぜそのようなアドバイスをしているのか
・そのアドバイスを受け入れた時、何を習得して欲しいと本人は考えているか
・その理由や背景から、そもそも本人はwaackダンスをどう捉えているのか
という面が割と明確に伝わるように進めてくれていたと思う。
いちいちこのあたりは順序立てて言語化はしていなかったが、だいぶしっかり説明していたと思う。
その上で感じたのが、
例えばAという表現をするときに
「妥協したAを出すな」
「Aを表現したい時にAを損なうことはするな」
「Aを表現したいのならBをするな」
という点は徹底されていた。
令和の世の中、(良し悪しは別として)割となんでも否定されないところではあるが、
「Aという目的のためなら手段を選ぶな」というから強烈なメッセージを感じた。
「やり方にこだわること」と「手段を選ばないこと」は似て非なるものだと思うが、
どちらも捨てない強い芯を感じた。
そして一方で感情表現などの重要性は説きつつも、技術と練習の大切さをしっかりと話していた。
Archieが過去に伝えたNo grooveと似ているが、リズムをとった上で不可視化しながら表現に落とし込むという点に強いこだわりを持っていた。
3時間のコマだったのでいろいろロカルーに見せて反応を見たけど、変な技には寛容だった。草やで。
音楽の聞き方については割と明確に自分と考えが違ったのでそっちも練習してみようと感じた。
新しい発見やスタイルの確立は遊びから産まれる、と思いやってきたので予想に反して(?)割と受け入れてもらえて良かったです。
大多数がいう正解は目指さなくていいと思いますが、一方で自分のスタイルをプロデュースする強みと、簡素化して自分に注目を集めるアトラクトの部分を何か磨くべきだと感じました。
おもろかったな〜。
ほなまた。
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