鼻の穴は丸いが笑顔はいい
この鼻はコンプレックス
十代の頃に気がついてからこの鼻にコンプレックスがある
丸くてまあまあ大きい団子鼻
小さい時に洗濯バサミで挟んでもみたがただ痛いだけ
鏡を見て少し鼻をつまんでなりたい形にしてみたりして想像した
この形ならそこそこ美人なのにと
整形も考えたが高いし痛そうでやめた
ある時、人相学の本を手にした
速攻で鼻の形を探して見た
団子鼻は明るくて社交的、生命力にあふれていて金運もいい
なんだかいい感じ なんだかいい気分
って事である時コンプレックスは速攻で解決した
それに加えある日を境に笑顔でいることに決めた
人間の顔は笑ってる時とそうでない時は雲仙の差があると思う
特に人から見たら笑顔の方がいいに決まってる
家でひとりで居るときも口角はできるだけ上げている
だから口角筋トレのおかげで年齢の割にほうれい線は目立たない
一時期つき合っていた男にじぃーと顔を見て言われた言葉が忘れられない
『ひとつずつは大したことは無いのになんで可愛いんやろな』
褒められてるのかけなされてるのか分からない誉め言葉
やっぱり笑顔だと思ったが、一応関西人として
『なんでやねん』と返しといた
だれでもコンプレックスはあると思う
そのコンプレックスを自分でどう処理するのか
笑顔をプラスするだけで大したことのない顔がちょっとは可愛くもなる
すべては自分の考え方でどうとでもなると思う
笑顔はお金のかからないスパイス
だからすぐに始められるコンプレックス解消法
ぜひ速攻でやってみてほしい