First step.
夜の2時に扉を開けた
ウィスキー片手にタバコふかして
ギターを持って飛び出した
辿り着くは大きな道路
この道の真ん中で
僕は好きな曲を歌ってる
曲がみんなに響くように
この曲を誰に教わったかも
僕はもう思い出せない
ねぇ気づいてよ
僕はここにいるよ
人は僕の前を通り過ぎる
耳を機械で塞いでいる
それでも僕は歌ってる
時を忘れて歌ってる
歌は誰にも届かない
今日も頑張って生きてみよう
そう考えて帰路に立つ
朝日が頑張れって言うかのように
背中を強く焼き付ける
カラスの会話が始まった
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