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冬季に誰でも出来る樹木の剪定(落葉樹で花芽がまだ付いていない樹木用)

こんばんは。
本日も、お庭についての色んなことを、
私の視点から綴りたいと思います。

お庭の樹木を剪定される際、
施主様ご自身でもやり易い剪定方法を
ちょっと書いてみます🌲
でも、タイトルにある通り
『落葉樹で、花芽がまだ付いていない樹木』
こちらに限ります😊

樹木の剪定は、樹木それぞれに
適期シーズンがあります。

冬に落葉が終わった樹木で、
花芽がまだ付いていない樹木は、
枝と幹のみになるので、剪定がとてもしやすい。
(花が咲いた年の間に次の花芽をつける樹木と、
次の年に花芽をつける樹木があります。花芽の付いた枝を切ってしまうと、次の花期は、お花が少なくなります。)

樹木の剪定の基本は、
○枯れ枝を切る
○樹木中心に(真ん中の幹に)向かって伸びる枝を切る。(返り枝・立ち枝も切ります)
○交差している枝(絡み枝)を切る

これだけです✨
『枝の流れ』🟰『樹木の気勢』となり、
これを揃えることで、樹木の美しさが引き立ちます。

ここから、樹木の大きさを調整したい場合は、
二股・三股の枝から、気勢を見つつ剪定します。
落葉樹(雑木)は、間違えて切ってしまっても、
来年にはまた新しい枝が生えてくるので、
あまり心配はいらないのですが、

上記を踏まえて剪定しても形が整わない場合は、
プロに依頼しても良いかもしれません。

(樹種によっては切り間違えたら
復活不可能なものもございます。)

と、今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました🍀

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