この みどり豊かな日本を未来に継なぐために出来ることは?
こんばんは。
本日も、お庭についての色んなことを、
私の視点から綴りたいと思います。
でも今日は私がnoteを始めた理由を綴ります。
私は沢山の田んぼがある田舎に住んでいて、
農業も小さな頃から手伝っていて、
お庭屋さんもやっていて、
緑の近くにいるからこそ なのか、
何故だか
この豊かな日本の自然に
急速な変化が起きているな(悪い方に)
と感じるようになりました。
このモヤモヤした気持ちを、
ある本の初めの1ページ目に、
見事に言葉にされていたのを見つけてしまい、
またその『活動』に出会い、活動に参加をして、
これだ!私はこれをやらなければいけない!って
確信したのです。
それは、
造園家 環境再生医
杜人 矢野智徳さんの
『大地の再生』
その著書の中の一文に、
(原文ままでは無い変更あり)
自然や命の世界(計り知れない世界)と向き合いながらも、日常的なリスクを避けようとする、安心・安全の世界を追い求め続ける意識が、(無言の生の世界)が異常の赤点滅信号を日々投げかけてくれる中で、シグナルに気づく(受け止める)ことをしないままにきてしまっている。
『安心・安全・便利』
私自身、生活の中でも、
かなりの恩恵を受けていることは確かで、
仕事の上でも、いつも考えること。
しかし、それは人間からみての
『安心・安全・便利』であって、
日本の大地を、森を、樹木を、水を、空気を、
正しい視点から見ているのか?
自分のこの行動は(作業は)
間違いではないのか?
今、小さな子供たちが大人になるころ、
この『日本の豊かな自然』は、
ちゃんと残されているのか?
この『日本の豊かな自然』を未来に繋げていけるのは、今、行動出来る大人(私)
体の巡りが滞ると、体調不調を起こすように、
日本の大地もまた、悲鳴をあげている。
でも、まだ間に合う。
と、矢野さんは語っていらっしゃいます。
樹木医さんでも説明のつかない良くない現象が、
かなり前からものすごい勢いで、蔓延しています。
ハナミズキやヤマボウシの花が中々咲かない。
松枯れの被害。(虫の影響)
ナラ枯れなども、大地の冷えが原因かもとのこと。
山々を切り開き過ぎて起こる災害もあります。
良いことも、悪いことも、
全て繋がっている。
どうせ繋がるなら、良い方向に継なぎたい。
と、今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました🍀