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旦那とのケンカが激減した方法

こんにちは。すっかり寒いですね。

今日は新婚1年目の私が旦那さんとのケンカが激減した方法を書いていきたいと思います。ポイントは2つあります。

この方法は彼氏旦那だけではなく親や子供、友達、職場の人といろんな場面で活用できると思うのでオススメです。


1年付き合って入籍した私達は、入籍するまでケンカをしたことがありませんでした。

付き合っている時は彼は穏やかで怒らない人なんだなーと思っていました。

入籍1ヶ月前から私は仕事を辞め、同居を開始しました。

その頃から3か月くらいは週の半分くらいケンカをしていたと思います、もうこれ別れるんじゃないかなってくらい。

役所に婚姻届を出しに行く時もケンカで険悪なムードのまま出しにいきましたw

私は平和主義者で争い事を避けたいタイプなので、この連日のケンカに相当疲れていました。ケンカってエネルギー消耗するし疲れますよね。

なので思ったことを5回に1回言うことにしたんです。これが間違いでした。

環境が一気に変わったこと、引っ越しで知り合いがいないこと、旦那さんに言いたいことを言えずに押し殺していたことが相まってストレスが相当溜まっていたのでしょう。

ホルモンバランスが崩れたらしく生理はこないわ血便は出るわ、普段肌荒れとは無縁だったのに吹き出物だらけに…。気持ち的にもノイローゼ気味だったと思います。

それでこのままだったら自分がおかしくなると思い、夫婦関係が良くなる方法を徹底的に考えました。

そこで思ったのが

【自分の思いを悲しいベースで相手に伝えること】

です。これがポイント①になります。

どういうことかと言うと、例えば相手に腹が立つことを言われたとします。

そこで感情的に怒らずなぜ自分はこんなに腹が立っているのか?を考えます。

間違ってもなぜ相手はこんなこと言うんだろう?と考えないことです。相手軸ではなく自分軸で考えることです。

自分の本当の感情を追っていくと悲しかったり寂しかったりするから、それが怒りの感情となって表面上現れることの多さに気づきました。

そしてその悲しい気持ちを相手に伝えるのです。

怒りの感情をそのままぶつけると相手にも同じ感情で返されやすくなると思います。

悲しかったと言う気持ちを言葉にし相手に伝えることで自分の気持ちも落ちつきやすくなります。

ポイント②

【相手の行動をコントロールしようとしない】

よく、相手に「こうしてくれたら嬉しいな」と伝える人がいます。これは強要でありませんがコントロールしようといているとも捉えられると思います。

それも全然悪くはないです。ただ、あなたも相手もそれぞれ価値観が違う人間です。

なので例えあなたの要望を相手に伝え、その通りに動いてくれても相手には不満やそこまでいかなくても違和感が残る可能性があります。

それは本人が自覚できないほど小さな違和感かもしれません。しかしそれが毎日積み重なっていくと莫大な量になります。

なので私がオススメするのはあなたの感情を悲しいベースで伝え、その後相手がどう動くのかは相手にお任せするのです。

なので相手は謝ってこないかもしれないし、あなたの思ったような展開にはならないかもしれません。

ただ相手に自分の感情を謙虚に伝えることで、あなたの気持ちを考える時間、機会を与えられるきっかけになる可能性が上がると思います。

謝ってこなくても心の中で反省しているかもしれないですしね。

と言うか、この悲しいベースで気持ちを伝えると相手がどんな対応をするのかが気にならなくなるんですよ、不思議と。

これを意識してからほんとケンカ激減しましたーーー。

ストレス源の本人にそのままその場で言いたいこと相手の機嫌損ねずに言えて、かつ自分の感情も整理できるので。

問題の根っこの部分を常に相手に伝えているので今は本当にストレスないです。相手を傷つけることもないですしね。

例えばストレスが溜まって過食や買い物に走る人いますよね?

それって問題の本質的な部分に全く触れていないので、それで気が紛れても一時的なもの。

又同じ問題が起こり同じストレスがやってきます。

それをまた過食や買い物で発散するという無限ループ。

これは代償が大きすぎる上、何の解決にもなりません。

かかる時間もお金も返ってこないのですから。

ぜひ問題に直面する勇気を持ち、今回お伝えしたことをやってみてください。

きっといい方向に向かうと思います。

少しでも誰かの何かのお役に立てたら嬉しいです(^-^)♪


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まほ
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