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所有する時代から体験する時代になった#15

こんにちわ。

前回は、『稼げるシステムにこそ価値がある』ってゆーのを、1万円を生み出すプリンターに例えてお話したと思います。今回のアウトプットは、じゃあそのプリンターの価値をどーやって高めていくのか?ってのをやっていきたいと思います。

人は体験を買うよーになった

昔はよくCDとか買ってたなー、でも今は携帯でダウンロードできちゃうしCDはもう買わないなー。

⇒ CDの所有から体験(ダウンロード)を買うようになった。

今はどこかに行きたければUberあるしお手頃だし車の所有リスクが気になるし高級車もレンタルできるし車はなくてもいいやー。

⇒ 車を買わないで移動を買う。

こんな感じで昔と今を比べてみるとだいぶ良い意味で変わったのかなって思います。昔みたいに何かを所有する、とゆーよりかはもっと簡単で便利な体験を買うようになった、と言えます。

購入させるビジネスモデルじゃなくて体験させるビジネスモデルを考えないといけない

突然ですが、質問です。語学学校に通いたいとして、自分はどちらの方が申し込みやすいですか??(極端ですが、笑)

A: 契約金 6万円

B: 契約なし、月々5千円

私個人的にはBなんですが、Bのほうが多いんじゃないでしょうか??これからのビジネスモデル、とにかく入りやすくするってことが大事になってきます。とにかく入り口を1円でも無料でもなんでいいから、広げる、入りやすくする、めちゃくちゃ低く設定する。そこからビジネス(サブスクリプション型)を持ち込めるか、重要視します。こーゆービジネスモデルのことをサブスクリプション、サブスクモデルなんていいます。

集客だけならめっちゃ簡単だった

たとえばこれは実話らしーですが、インスタフォローしてくれたらカット1円とかで提供!ってのを美容院がやったらしく、全部隙間なく予約で埋まったらしーです。集客って、簡単ですね(笑)。これはインスタをフォローしてくれる代わりにカットの体験をさせてあげる、ってことなんです。でもその後が大事なんです。購入するまでが勝負、じゃなくて、購入した後が勝負になるんです。

ONE TIME VALUE ⇒ LIFE TIME VALUE

リピーターになってもらうってことですね。新規新規って新規に力を入れている会社ってよく潰れるらしーです。それは新規よりもリピーターのほうが何度も通ってくれる、お金を落としてくれる、このリピーター獲得っがサブスクになるわけです。

ショットモデルは今後視野に入れない

オンラインサロンやスポーツジムやPCのソフトなんか今じゃほとんどが定額制で、高額なものが潰れていってる、高額でも本当に良いものだけが残ったよーな気がします。定額制って一回で高額なお金ぽーんって払うよりも気持ち的に安心だし、月々払いの安定感とか、高額じゃないから辞めたいときに辞めれるからとても入りやすいですよね。でもこの安定感、お客さんだけじゃなくて会社にももたらされるんです。簡単に説明しますと、サブスクだとお客さんから一定額の決まったお金が毎月入ってくるから会社も売上把握がめっちゃ簡単な上に毎月いくら入ってくるからこの金額で事業投資ができる、など考えれるってことになります。

1回の100万より月々の1万円

じゃあどーゆーの??

たとえば下記の内容が該当します。

サブスク

定額制プライベートジム
メールマガジンの定期購読
オンラインサロンやスクール
エクセルのソフト
電車賃など

コンスタント

アマゾンでの購入
課金制のゲーム
UBERやGRAB
iTunesなど

他にもたくさんありますがこんな感じです。

継続課金と顧客の体験づくり
カスタマーサクセス

■ 売れた後より売った後の価値

この既存顧客(リピーター) との関係維持、安定的な関係を維持していくための手法を『リテンションモデル』っていいます。リテンションモデルのメリットは、顧客データや商品改善やサービス改善、付加価値提供ができるってことです。競争や変化が激しい現代ビジネスだからこそ顧客データからの商品改善や付加価値提供(独自の価値)がとても大事になってきます。

結論 : リテンションモデルをいかに作るか

= 得だと思わせる

■ どーリテンションさせるのか?

通常¥10,000/チャージ
割引¥2,000
代金¥8,000
残高¥2,000

たとえば、チャージ制にして通常1万円のチャージに対して2千円の割引をする、代金は8千円で残高が2千円です。もし2千円のチャージ残高がまだ残ってたらまたお金使いにきますよね?

出資¥10,000
通常¥12,000
オーナー¥7,000

オーナー制のビジネスモデルだと、1万円の出資でオーナーになりませんかー?とゆー感じでたくさんの人に出資してもらって出資者には通常1万円2千円の料金に対して7千円で提供する、いかに得だと思わせるかが人を惹きつける、顧客関係維持のポイントになります。

サブスク型ビジネス、いかがでしたでしょうか?サブスクのパワーってすごいんですね。私のよーな初心者はサブスクのサの文字も知らなかったので、とてもためになる学習でした。自分の事業計画にもとても良い刺激になったし改善点も明確になった気がします。サブスク型ビジネスモデルを取り入れないわけにはいかないですね!

ありがとうございました^^

またね〜!

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