比較時代だからこそ本業以外を本業へ#16
石の上にも三年、いるな。
日本の職人って一つのスキルをとことん学ぶ!みたいなとこありますよね、職人肌とゆーか。美容師だったら『髪の切り方もっと上手くならないと!』とか料理人だと『もっと料理上手くならないと!』みたいな感じでなぜか自分の業界の勉強しかしない。私は飲食業なのでこの一つのスキルを学ぶってゆー気持ちすごく共感なんですが、これって実はスキルが逆方向に行っちゃって全く無意味だったんです(まぁ初めの一歩の極めは必要だと思いますが)。
今日は、どうやって最短で最高率で最もいいスキルを最大につけていけるのか?そのスキルを学ぶためのスキルの取得方法、ってのを 紹介していきます。
石の上にも三年、てゆーことわざもありますがスキルの最短習得方法での結論は、石の上にも三年いるな、今のスキルは3か月もあれば十分です!ってことです。私も3か月で寿司職人の方と並んでカウンターでお仕事してた経験があるのでこれは納得ですね。今の時代勉強したかったら動画を見ながらできたりしますもんね、便利な時代です。
じゃあどーやってやんの?
それは、【自分のスキル、自分自身に価値を上げるよーなスキルの付け方をやらないといけない!】
企業も人も価値のあるものにお金を払います。だから価値を上げるためのスキルを身につけないといけないってことです。
たとえば、保育士さん、ニュースなんかでめちゃめっちゃ人材不足って言われてますよね。それはなぜか?給料が低いからです。供給が少ないのに 上がらない給料、なぜあんなに給料が低いのか?それは保育士と言う職業に価値がないからです。ってゆーと怒られそうですが、これはアウトプットです(笑)。
日本に保育の免許を持ってる人は120万人くらいいるらしいのですが、そーすると日本の人口100人に1人が持ってるってことに なります。でも実際働いているのは43万人だけなんです、なぜか?給料が低いからです。
でもインターナショナルの保育の先生、月々50万くらい貰えてるみたいです。普通の保育士は18万とかでしょうか、、
なぜ同じ保育士でもこんなに違いがあるのか?
100×100の法則
保育士だとなぜかいつも保育のためのスキルや勉強をしちゃうんです。美容師や料理人の例を挙げましたが同じことなんです、なぜかその業界の勉強しかしない。そうすると、自分の価値がなかなか上がっていかないんです。日本人口100人に1人の保育士、インターナショナルの保育士は何が違ったのか?
インターナショナルの保育士は英語と中国語も喋れる。保育士で英語と中国語も喋れる人が100人に1人だと考えたら、100×100で 1万人に1人の人材ってことになります。
その瞬間に100×1の価値よりも1万人に1人の希少価値になるってことです。後者の希少価値の方が100倍も大きくなる。
優秀な人は自分の実際にやってる以外のものもやってる、幅広いスキルを持ち合わせてるんです。自分の領域とは違う領域を学び続ける、ってことが自分の価値を上げていくってことになる。自分とは全く違うスキルをどんどん追い求めるってのがめちゃめっちゃいいことなんですって。
■ 自分の領域とは違うスキルを学んだ方が実は価値が高くなる、上げれる。
自分は◯◯だ!って思いこまないこと。
自分は◯◯かもしれない!ってゆー思考が重要。
前者思考の方、多いんじゃないでしょーか?
私は前者でした(笑) 。私には料理しかない!的な
スキルの取得方法
▼ 99%が勘違いしてるインプット方法?
100%不効率、って言われてちょっとショックだったのは『本を読む』ってことだったんです。一時期本を読むことにめちゃめちゃハマってました。でも本を読むって実はすごい不効率的でした。色んな人は本を読んで終わっちゃうんですよね、これって読んで自分にスキルがついた気になってるだけで何もスキルがついてないんですよね本当は、しかもせっかく読んでもだいたいすぐ忘れる。読んで気持ち良くなって満足して終わり、的な感じでした私。だからせっかくインプットしても何も学んでない、ってことだったんですよね。
■ インプットはインプットしたことをアウトプットするまでがインプット!
インプットは非生産時間に徹底するべきなんですね、たとえば通勤電車の中で読むとか浴槽に浸かりながらとか。
それと私は知らなかったんですがAmazon Audibleってゆー本を読んでくれるサービスなんかがあるみたいです。1,75倍で聴けるらしいです。これなら自分で本を読むよりもインプットが効率的にできますね、場所も問わずに。あとはNews pickのコメント閲覧もオススメです。タイトルとコメントだけ見るってのがインプットの 最短ルートです。これは私もやってましたね、だって記事読むのだるいもん。コメントだけ読めば十分内容がわかります。
いかがでしたでしょーか?
自分の価値を上げていくって、自分の業界と違うスキルを追い求めて学び続けるってことが重要だったんですね。
読んでくれてありがとうございました^^
À la prochaine ~~~
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