ニジゴミムシダマシ 14 クヌギ葉 2024年11月20日 23:54 冷たい北風が吹くある日、林道を歩いていると伐採された松の木が積まれている場所があった。 枯れた松の木の表皮がはがれている。 虫好きのものには石の下や木と木の間、すき間に冬越しをしている虫たちが眠っていることを知っている。 虫たちには悪いが松の表皮を少しはがしてみると小さないきものたちがたくさん眠っていた。 その中に美しく輝く昆虫が越冬していた。「これは未発見の新種に違いない」と急いで自宅に戻り 昆虫図鑑で調べたところ、ちゃんと載っていた。 「全国どこにでも普通に見られる」との説明書きを読んでがっかりした。 #昆虫 #ニジゴミムシダマシ 14