旅行ガイドブックはセールをチェック
「地球の歩き方」
コロナ禍中に出版社が変わったの知ってました?
以前はダイヤモンド・ビッグ社、いまは学研(Gakken)から出ています。
同じデザインなので本棚に並べても違和感なし。
学研さんになってから(だと思うんですが)、
Kindle(アマゾンの電子書籍)の日替わりセールにたびたび登場するんです!
例えば、本日9月28日の日替わりセールでは、少し古いですが「地球の歩き方 南イタリアとシチリア 2020-2021」が499円になっています。
古いものだけでなく今年版も日替わりセールに登場します。
2,000円だとためらうのですが500円だったら「そのうち行くかも?」「見るだけでも楽しそう」という感じで気軽に買ってます。
以前は、計画時に図書館で借りて必要なところだけメモやコピーをしていくことも多かったのですが、セールのおかげで最近は電子書籍が多いです。
私は入ってませんがKindle Unlimited会員なら無料で読めるようになっているものもあります。「るるぶ」などが多いのかな。
あと、楽天Kobo(楽天の電子書籍)でも定期的にセールをみかけます。
他の電子書籍でもやっているのでは?
今回の旅行にあたってアプリのライブラリを見てみると、
スイス、イタリア、ドイツ、南ドイツ、オランダ/ベルギー/ルクセンブルク、ウィーンとオーストリア
回る国のガイドブックは全て持っていました。
ほぼキンドルの日替わりセールか楽天コボでのセールです😁
全部紙の本で持って行くのは重いし場所をとりますが、電子書籍なら邪魔になりません。
とりあえず買っておいてスキマ時間にぱらぱらめくっていると、
・「行きたい場所」ストックができる
・位置関係が把握できる
など、旅の下準備ができます。
急に休みが取れたとか航空券のセールがあるとかで、行くとなったときに初動が早いです。
電子書籍の不満点
電子書籍は見たいページをぱっと見れなくて、私は紙の本の方が使いやすいです。
紙の本は、メモを書いて貼ったり、栞がわりに付箋を貼ったりできますし、地図だけ切り離して持ち歩いたりもできます。
電子書籍にも印をつけたりできますが、紙の本の便利さには1~2タップ分くらい?負けるんですよね。
これは、私が電子書籍ネイティブでないというか電子書籍慣れしていない世代だからなのかな?
もう1点は、スマホのKindleアプリでの「地球の歩き方」の見え方。
Android版なのでiPhoneの人は違うかもしれませんが。
「地球の歩き方」は、表紙右上に2024-25のように年がデザインされています。
kindleアプリ内では、「今読んでいる位置」が%で右上に表示され、それとかぶってしまって何年版なのか見えにくいのです…。
koboは、本の下に情報が表示されるので表紙デザイン全体が見えます。
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旅先で読む本も今回は電子書籍の予定です。
たいていミステリー小説ですが、移動の合間に少しずつ読むと忘れてしまったりするので、違うジャンルにしてみようかな、と。