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【100名城】其の1 福岡城
やって参りました旅路のスタートです。
記念すべき1城目です!
2ヶ月前の話でございますが。
結論から言います。
さすがに1時間じゃ回りきれなかった!
なので、必ずリベンジします。
私が大好きな土地、福岡!
なんやかんや年に2,3回は来ています。
と、言いつつも最近はほとんど筑後に直行なので、あまり福岡市にいることがないのですけども
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例によって筑後に行くために福岡に行ったわけですが、ちょっと時間があるな、よし行こうか!というノリで行きました。
駅降りてから次の電車に乗るまでがちょうど1時間くらい。
遠征途中だったので背中には10キロ弱のカメラ達、そして片手にはキャリーケース。
もう門の前でめげそうになります。
砂利道やないかい!
まあこういう状況にも慣れているので、砂利を突破して無事門まで到着。
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そうそうこの景色!テンションが上がりますな!
門をくぐるやいなや目の前に聳え立つ石達がいかにもお城に来た感じがしますよ!
しかしあまり興奮してもいられず、いざ福岡城!
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この福岡城、私的行きたい城上位でありました。
というのも、私は戦国武将に例えるなら黒田官兵衛だと勝手に思っているので、黒田家ゆかりの土地を見てみたかったのであります。
あとアレです、刀剣乱舞っちゅうやつです。
それの巡礼的なことをしたかったわけですよ。以前は。
もう今は開かないアプリが入っているだけの存在になってますが。
この辺は次回かな!
スタンプを貰うからには本丸に参っておかねばならんと、とにかく本丸をめざして進むのですが、、
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ここからが本当に地獄でした。
とにかく広い。
そしてひたすら緩やかな登り坂。
忘れてはならないのがそう、
私は重いリュックを背負いながら
キャリーを引きずっているのです。
今まで行った城の中で1番坂がシンドイな、ってのが丸亀城でしたが
あれは勾配がキツイだけで坂が短いので瞬発力で何とか耐えられるのですが、緩やかな長い坂はキャリーにはいちばん辛く、もう気づいたら汗だくでしたわ。
金輪際キャリーをお城に持って行かない、
ということを心に誓いました。
はい、本題です。
石垣がとにかくよかった〜〜〜
整った石垣よりも無骨さが残る石垣の方が好みなのでとても良〜〜〜
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城跡の楽しい所は自由に城が建築できるところですよね!
基礎の部分だけでもかなり高低差のある入り組んだ置き方をしているので、これが"如水が考える最強の城"なんでしょうな〜流石ですわ。
現代みたいに測量も精度高く出来ないし強度解析もできないのにこんな計算高い基礎設計ができるってシンプルにすごいことですよ。
人類ってすごいですな。
私はまだまだ城初心者ですが
城マニアの言うことに頷くことは出来るので、もしかしたら城マニアの素質があったのかもしれません。
で、ここらでタイムアップでした。無念。
というかもうこれ以上上に登る気力が湧いてきませんでした。
完敗ですわ長政さん。素晴らしい城です!
完全に荷物のせいですが。
いやしかし甲冑纏って武器持ってこれを走って上るんだから、当時の侍は。凄まじい体力ですな。
というわけで必ずリベンジをします!
博物館にも行きたいですし!
今回の学びは、城には身軽で行くべし!
1回目らしい失敗ですね!
それではまた。