調子こいたザコツイッタラーアーティストの本音

その場のテンションとか自分を良く見せたいために嘘をついてしまう人が沢山、いや、この世の、否、日本人という種族はそういう血を流しすぎてひ弱なことが退廃どころか美徳と化している。むしろ病んでる方がかっこいいみたいな。いやそれは日本人だけでないのかもしれないけど、日本人の優れた批評家というのは存在しない。現状ではアーティストに限って言えば、私は己こそが一番の目利きだと思っているほどだ。そこには数々の先輩方の叱咤激励があってこそなのだけど。

自分は今まで音楽家としてとにかく沢山の音楽を作って質が良ければ、同業者に褒められたりもしていた。だがしかし、音楽と真摯になる度に卑怯者に邪魔されたり、否定されたりして、自分の音楽を信じられなくなってしまうくらい失意に至ったこともある。

いまだに自分の音楽に対して正当な評価を受けたとは思ってないし、こんな嘘くせえ音が流行りだのアンダーグラウンドだの、口にしてる連中の聞く耳のなさに呆れる。今まで自分より才能のある人間に出会ったと言えば・・BOSSとか志人とかそこらへんの周辺の才ある音楽家に耳を貸せばいいのではないかと思っている。もちろんスクエアプッシャーやAFXなどへのリスペクトも忘れたことはない。

自分はライヴイベントの運営もしてて、そっちの才能はあんまりないと思う。。でもやり甲斐と続けなければ絶対後悔するから続けている。自分にできること以上にスペックを要求されているのが事実で、自分もいろんなアイディアを常に実行し続けているから、それで参るのだと思う。誰とは言わないが、刀を磨くのを忘れる初心を忘れてはならない。それが出来てやっと大言壮語も冗談を言う余裕も生まれるというものだ。絵は描き続けろ。刃を磨け。作品を録音しろ。レックしろ。こんな強迫観念に疲れてるから、100%納得のいった仕事なんてできていない笑

ツイッターはゴミだし、嘘だらけの野郎とカマばかりだが、イキリラッパー的なキャラを演じるのも悪くない。私がリファレンスにしているツイッターアカウントは毒の強い必要悪のようなアカウントだ。自分のユーモアも他人から見たら民族差別、や諸々のコンプラかもしれない。だが、それくらいやらないと面白くない。人と歩幅を合わして仕事をするのは会社勤めのやつがやればいい。オレにはそんなこの国のグロテスクさの一片のようなアマチュアミュージシャンの馴れ合いはごめんだ。

ただ稀にすごい人がいる。そういう人はいかにその人に権威がなくてもすごいと思うのだから仕方ない。スポットライトをインターネットに持ち込む奴にいい歌詞なんかかける訳ないだろ笑

とりあえず私はツイッターで馴れ合う感じの中に入っていくほど安い人間ではない。時間が常にないと思っている。いつ死んでもできることを全力で、唾棄してるな、と気づいたら自分に「甘えてんじゃねえ」と言う。

最近LiveTrak L-8というレコーダー兼ミキサーを手に入れる妄想をしている。ツイッターが半ば2チャンネルのような様相を呈している中で、自分のように振舞っている人間に賛同する人はやはり本気の人しかいない。しかもどちらかというとマイナスからの出発のような。そういう人や、影に埋もれる才能に不思議な庭は輝けるための受け皿になり音楽レーベルを超えて、現在そこそこの数字を出しているPeriscopeでの一人ジャム、作曲配信。ここから、本拠地とまでは言わないが、ある程度定期的にコンテンツを発信して、そこそこ数字(ビュー数)を稼げるのはユーチューブかなと思う。

不思議な庭はミックスメディアなんだからバンドキャンプで音楽を売るだけでもコラボレーション、コンパイル、そうとうこだわってきた。となるとユーチューブで一定数のお客さんやイベントアーカイブさらに映像作品を出していけるのは規模的にYouTubeほかなるまい別に向こうの土俵(YouTubeの主なコンテンツ)に忖度しなくても、キャラクターの面白さで結構いけると思っている。一番近いコンテンツはラジオ的な放送だろうか。自分は顔出しを意図的にperiscopeでやっているが、それも免疫をつけるためでもあるし、ライヴで一見さんのお客さんに声をかけてもらうためだ。

映像の方は勉強中で、ループを沢山作っている。これらを組み合わせてやっていく感じかな〜。別にいいコンテンツがあれば教えて欲しいが、YouTubeを見るのはライヴにくるより敷居が低いしそこを通じてお仲間ができれば集客につなぐ。

アンダーグラウンドの意地は30歳になる前に捨ててしまったんだよ。

新日本プロレスの背広組革命児木谷氏はいう「マニアがジャンルを殺す」その通りだと思う。マニアは黙って買うし聴く。自分もマニアだからそうだし。問題は小箱のクラブに来ることに抵抗を無くしていくことだ。長期的な目でものを見ている。時間は例えば2年で500登録行けば嬉しい。これから1000行くのがドンドン楽になるだろうし、零細の中から私達を選んで応援してくれる人がいれば作品もよくなる。いつもそうだが、自分は早い。みんなが使い始めたツールをほぼほぼ先に試している笑

攻めたいね。

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