チコちゃんやクレヨンしんちゃんが5歳なのには、相応の理由がある。
シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.14~
相応の理由がある!……と、思うのですよ。現に5歳児を子育て中の母親として。
5歳って、本当に「しっちゃかめっちゃか」で、でも、しっかりと「筋が通っている」のです。忖度ゼロ。思うままに行動。だから、大人が1番、敵わない相手。
そりゃ~叱られもするし、嵐を呼ばれて振り回されもしますよね(笑)
5歳児は、自分でご飯を食べることができ、自分でトイレに行くことができ、自分で着替えたり靴を履き替えたりすることができます。
ついこの間まで、ご飯を食べさせてもらい、オムツを替えてもらい、服を着替えさせてもらい、靴を履かせてもらってたのに。
全部、自分でできるようになるのです(精度はさておき)。
そして何より、
しゃべる!!
言語的コミュニケーションが可能って、ものすっごいことです。これにより、「言いたいことあるのに伝えられなくてイライラして泣きわめく」ということを、子どもはしなくてよくなります。親も子も楽になります。
で、そのように「基本的なことは何でも一通りできるようになる」のが5歳であり……
しかし、まっだまだ幼いので、ほっておくと何をするかわからないし、何を言い出すかわからない……
し、言ってることが言い間違いだらけで意味不明だったりする……
それが、5歳!!
その、何とも言えない不安定でアンバランスな「面白さ」ゆえに、番組の主役になれるのでしょう。
端的に言って、「The 子ども」。
一般的な大人のイメージの中にある「子ども」像って、だいたい5歳ぐらいだと思います。
実はこの「面白さ」が持続する期間は意外と短くて、本当に、5歳として過ごす1年間だけだったりします。
6歳になると、大人の気持ちを察することができたり、自分の言動を自分でコントロールできるようになってきて、「しっちゃかめっちゃか感」はずいぶん薄れてしまいます。それが成長なのですが。
なので、育てる側としては、
「5歳児の期間限定のオモシロしっちゃかめっちゃか」を、めいっぱい楽しむべきです!
うちの5歳児も、今おもしろさMAXなので、毎日を大事に過ごしたいのです。
「ねぇママ、今日○○ちゃんがね、髪の毛のゴムを、かわいがって、くれたんだよ♪」
………ハイ?
(あ、かわいいって言ってもらえたってこと?)
「ねえママ、パパと初めて出会ったとき、どんな感じだった?」
………えっと?
(それ5歳児に聞かれた場合はどのように答えれば……?)
毎日楽しいです(笑)
今日の1日が終わると、「あぁ、5歳のこの子と過ごす日が、また1日終わってしまったー!」と思います。毎日、名残惜しい。5歳児が、好きすぎて(笑)
好きすぎる年齢が5歳なので、長女が6歳の誕生日を迎えた日に、「ああ~!5歳が終わってしまったー!残念だー!」と、つい言ってしまい……
長女、部屋の隅でシクシク泣いてました……
ゴメンお誕生日を祝いたくないわけではなくて~
6歳になったからって、あなたのこと嫌いになったわけじゃないからーー!(汗)
次女の6歳誕生日の時には気をつけないと……(汗)
期間限定、5歳児のいる生活。
残り期間も楽しみたいと思います。
本日はこれにて。
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シリーズ「我が子育ての現場から」、過去の記事はこちらのマガジンにまとめております。
あの~今日は実は連続投稿99日目でして。
明日、ついに100日目なんですよ。
しかし!順番的に、明日はシリーズ「月曜日のお掃除日記」という!記念すべき100日目を、どうでもいい掃除ネタで過ごすことになる……
なんて私らしいんだ!(笑)よろしければ明日もお付き合いください……
本日もご覧いただき、ありがとうございました☆
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