【後輩育成について考える】知識はどこまで重要なのか?
こんにちは、manaです。
知らないのでできない。と言う後輩たち。
さて、本当に知らないと出来ないのでしょうか?
そう思い直すきっかけになった、とある日。
きっかけは、ゲームのサーバー構築
"知らないからできない"ではなく、
"知らないけど、調べながらやってみよう"と考えて欲しいな。
とある日先輩がそんなことを話していました。
いつもの日常の光景ではあるのですが、
そうは言っても、調べながらやるってハードルが高いと思ってるんだろうな。と聞いていたのを覚えています。
最近お仕事では、そういった諦めの気持ちも芽生えていました。
そんな中、プライベートでMinecraftというゲームを友達とやるために、自分のPCをサーバーにして一緒に遊ぶ環境を作ることに。
一緒に遊べる&自分のPCをサーバーにすることで遊べる内容が広がるので、ワクワクしながら調べるmanaさん。
そして、案の定行き詰まる。。。
ネットで色々見ても上手くできずに、フレンドさんが接続できない。。
そうしたら、フレンドさん(IT知識はなし)が一緒に調べてくれて、
こういう流れで繋がると思うんだけど、
ここまではいけてるのかな?と1つ1つ潰して行きました。
もちろん、"ポート"と言っても、フレンドさんは分からず、用語は分からないけど、
やりたいことから、なんとなくの方法をイメージして、調べながら解決していく。
こういうことはできるのかな?を、manaさんが試してみる…
私自身、そうやって整理してもらったことで、
それならここの設定が漏れているかも?と気づくことができました。
そして思ったこと。
技術的な知識の有無関係なくない?と。
もちろんあるに越したことはないんですけどね。
分からないけど、やりたい気持ち
私たちは、2人で遊びたい!という気持ちでお互いに情報を持ち寄って、耳を傾け、
手探りで解決しました。
ただ、ここで必要なのは"やりたい、解決したい"という気持ちだと思います。
分からないけど、解決したいから頑張る。
この気持ちを持つことだけで、全然流れが変わりますよね。
今はお仕事に対して前向きな人って少ないのかもしれません。
ただ、お仕事ととらえるのではなく、解決した時の嬉しさや、面白さを見つけて、自分のやりたいことに変換できると良いのかなと思うきっかけになりました。
仕事ができる人ってこんな人だ…
一緒に調べたりしていて、あぁこの人はきっとお仕事できるんだろうなと感じました。
見えているものだけでなく、物事の本質を捉えて解決していく推進力があります。
思わず、"manaさんの会社来ます?w"というぐらいにはスカウトしたかった!
学歴、資格、そう言ったところではなく、こういった能力を測るものがあったら、、、
そういった面を伸ばせる場所があったら、、、
もっともっと世の中上手く回りそうだよなーと思わずにはいられない出来事でした。
2024.10.25 mana
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