【耳ビジ★耳で読むビジネス書】「不安が消えてうまくいくはじめてリーダーになる女性のための教科書」深谷百合子さん
やってみよう!アウトプットのお時間です!!
いつもありがとうございます。宮村麻未です。
作ったはいいけど全く活用できていないこのnote・・・・。
どうしようかなぁと思っていたところ。
「学んだことをまとめてアウトプットしてみたら?」と
「耳ビジ★耳で読むビジネス書」の主宰 下間都代子さんから飛び蹴・・・ご提案をいただきました。
(耳ビジって何?と思われたあなたは以下のHPをチェック!)
下間都代子さんのHPはこちらをチェック!!
私も新人モデレーターとして修業させていただいている「耳ビジ」にはサポーターズクラブがあり
クラブの中ではこれまでも、耳ビジでの学びをアウトプットしてきました。
それをまとめて外に出してみよう!という試みです。
少し遅れておりますが(涙)
今週もいってみよう!!!
【初日】新人著者応援コーナー→耳ビジメインゲストへ
今週のゲストは・・・
春に「新人著者応援コーナー」に出演された
深谷百合子さん。
最初に出版されたこちらの本は重版され、今も書店で並んでいるのをよく見かけます。
深谷百合子さんのnoteはこちらです。
そして、今回は、メインゲストとして耳ビジにご出演!!
新人著者応援コーナーに出演された著者さんが、メインで出演されるのは、リスナーとしてはとても嬉しいです♪
ところで みなさま。
突然ですが、ぶっくまさんをご存知でしょうか?
読書好きの多くの方には、きっとお馴染み。
ぶっくまさんが紹介したビジネス書・教養本はベストセラーになると言われているX界の読書系インフルエンサーさんです。noteもお持ちでいらっしゃるのでリンクを貼っておきますね。
深谷さんの最初の本の人気に火がついたのは
ぶっくまさんの紹介があったから なのだそうです。
そしてこの日、都代子さんと深谷さんのご著書が並んでいる光景を、またまたぶっくまさんがX(旧Twitter)に投稿をされていたのだとか!
都代子さんと深谷さんがぶっくまさんのお話で盛り上がっているところに、何とたまたま?ぶっくまさんご本人が!!!
スピーカーに引っ張り上げられ、しばしお三方のトーク。
何とぜいたくな・・・!!!!
ぶっくまさんは普段はサラリーマンで、一切SNSでは顔出しをされていませんが、9/21(土)には青山ブックセンターで堤藤成さんとのトークイベントがあったそうで・・・。そこにいらした方はぶっくまさんの素顔をご覧になったそうですね。いいなぁ。
・・・頭にネコは乗っていたのかしら(そこ?!)
ちなみに、ぶっくまさんご自身も最近出版されまして。
来月、耳ビジの新人著者応援コーナーに出演されるとの情報を入手しました!これは楽しみですね!!
「ぶっくまさんの投稿があったから、たくさんの方に本を届けることができた」と、感謝の気持ちを忘れない深谷さん。
お三方のトーク、聴いている側も幸せを感じる時間になりました。
ターゲットは、女性リーダー?
改めて、新刊のお話へ。
前作は「説明がなかなか伝わらなくて悩んでいる人」に向けて書かれた一冊でした(って書いてる私の説明力のなさよ・・・)
新刊は、そのタイトルのとおり
「はじめてリーダーになる女性」が主なターゲット。
「じわじわ浸透していくといいな」と、深谷さん。
深谷さんは以前、SHARPの亀山工場(展示場)の案内役をされていたそうです。作業服にヘルメット姿で工場の裏側のこともご案内されていたと。
(その時に培った説明する力が、一冊目の出版に繋がった というお話を、新人著者応援コーナーに登場された時にお伺いしました)
職人スタイルで仕事に取り組んできた深谷さん。
最初に役職がつき、部下をもった時には「人に教える、任せることがつらかった」そうです。
どう伝えたらいいのか、何を任せたらいいのか。
自分でやる方が早いなぁ。
仕事ができる方だからこそ、そう思ってしまうのでしょうね。
「人を育てる」「部下を育てる」って、並大抵のことではない。嫌われたらイヤだという気持ちもある。分かっているけどできない情けなさもある。
「教える難しさ」は、僭越ながら私もセンセイをしていますので
少し、分かる気がします。伝えることも難しい。
そして、男性が多い職場環境での女性リーダー。年上の部下もいる環境。見えない苦労も色々あったのではないかなと思います。
深谷さんは「周りの人に恵まれていました」と仰る一方で「できなかったことも多かった。誰かのヒントになればと思い、本の中にさらけ出しました」とも仰っています。
「自分だからできることがある」
ここまでのお話を伺って、深谷さんはずっと仕事一筋バリバリのキャリアウーマンだったのかな?と想像してしまった私ですが・・・。
深谷さんは「元々専業主婦になりたかった」のだそうで、びっくりしました。
「働く母への反発心から専業主婦になりたかった」
「結婚して仕事を辞め(現在は卒婚されているそうです)、うまくいかないこと、努力だけではどうにもならないことに直面し、辛かった。このままでいいのかと迷いもあった」
「社会復帰して仕事に目覚めた。働ける喜びを感じ、覚悟を決めた」
深谷さんは「子育てをしていないことがコンプレックスだった」と語られました。(私は生粋のおひとり様をしているので、その気持ちはちょっと分かります)
でも今は「子育てを経験していない(違う経験をしてきた)自分だからできることもある。」「経験していないことは、経験者から話を聴けばいい」と思っていらっしゃるそうです。
この言葉に、私の中にあるちっちゃいコンプレックスも、一緒に救ってもらえたような気持ちになりました。
私にも、あるかな。自分だからできること。
あなたならではのリーダーシップ。リーダーになれる人の資質とは?
男性だらけの職場に入った深谷さん。ご自身はあまり役職には興味なかったそうですが、昇格試験を受けるようになった時のことです。
試験の中に、自分の強み、弱みをセルフチェックする項目がありました。
「達成志向」「組織志向」「顧客志向」「未来志向」「先見力」「概念形成力」「公平倫理性」
・・・ご自身に置き換えて考えてみてください。
これ、どれくらいできているでしょうか。(実際は5段階で評価されたそうです)
そして・・・5つ全部できていないとリーダーにはなれないのでしょうか。だとしたら、リーダーになれるのはスーパーマンだけ、ということになりますよね。
深谷さんの自己評価に対して、部長(上司)は「全部の評価を1段階ずつ上げて。全部できてると思っているからあなたを推薦したんだ」と仰ったそう。
「最初から全て備えていなくていいんだよ」
過去の自分にそう声をかけてあげたいと、深谷さん。
最初から満点じゃなくていい。
役割を与えられて、できるようになることもある。
私は今、耳ビジで新人モデレーターをやらせていただいています。
「役割を与えられてできるようになること」という言葉がしっくりきました。(講師の仕事も同じく)
リーダー とは違うのかもしれませんが、
「講師」「モデレーター」という役割を与えてもらって、できるようになったことがたくさんあります。
プライベートの宮村麻未は相変わらず人見知りですが
講師やモデレーターをやっているとそうも言っていられません。
全力笑顔で話しかけに行きますし、自分が悩んできたことをどんどん自己開示します。
「モデレーターは中立、中庸の立場」だと都代子さんは仰っていました。
ここは私、まだまだ伸びしろだらけ、発展途上中です。
「自分とは違う意見も受け止める」ことは、できるようになってきたかな。
PTAの会長。管理組合の理事長。
会社の役職に限らず、世の中には「リーダー」にあたるポジションはたくさん存在します。(セミナーで率先して質問する もリーダーシップなのだとか)
最初から全てできなくてもいい。
役割を与えられてできることもある。
できることからやっていけばいい。
あなたならではのリーダーシップ、見つかりそうですか?
【2日目】公開打ち合わせ!みんなのために動くリーダーシップ!
愛知県岡崎市出身で、コミュニティFMで番組も持っている深谷さん。
話題は、「12/1 名古屋講演会が決まりました!」という下間都代子さんの発表からスタートしました。
「深谷さん愛知?じゃあ登壇してもらって少しでも本を!」
「ラジオもついでに出るよ。(著者の)山口京子さんも名古屋だよね?巻き込もう!」
「12/2~の耳ビジはきょろたん(山口京子さん)ゲスト!ホテルから2人で配信しちゃおう!」
「(講演会司会の)ゆうこ屋さん!司会にまえさと(下間都代子さんの生徒さんでプロのMC。耳ビジリスナー)も巻き込んで!」
物凄いスピードで、あれよあれよと色々なことが決まっていく。
「自分が楽しくないと!」とご自身の楽しいを大切にしつつ、周りも楽しめることを考える都代子さん。
「このスピード感すごいですね!」
深谷さんも大絶賛の都代子さんのリーダーシップを目の当たりにした朝でした。
人に頼っていいですか?モジモジキャラもリーダーになれる?
「人に頼るなんて、リーダーとして失格なんじゃ・・・。」
「上手にお願いできないし」
「こんなことも分からないのって思われちゃうかな・・・」
これらのモジモジワードは・・・私がこれまで実際に思ってきたことです(恥)自慢ではありませんが私、かなりのモジモジキャラなので(涙)
「こんなことお願いしたら迷惑じゃないかな」と思いがち。
「何も振ってくれない上司も困る。信用されていないのかなと思ってしまう」という深谷さんの言葉にハッとしました。確かに・・・!
どうやら「シャイなままでもいい」みたいです。
(私みたいな恥ずかしがりやさんには朗報!)
「誰かのために」と動く姿勢は、もうリーダーの姿勢なのだそうですよ。
私の場合だと・・・例えばお芝居のワークショップを受けに行った時。
自己紹介の時間や、実際にみんなの前で発表をする時。
(いつもではありませんが)誰も手を挙げなかったら
「ハイ!最初に火傷します!!」と言って挙手することがあります。そして本当に火傷します(あかん!)。
これもひとつのリーダーシップ・・・ということですよね。
強みと弱みは表裏一体。コインの裏表。
下間都代子さんが出演される「しゃべくり005」というイベントが、10/5大阪で開催されます。
こちらのイベントでリーダーのポジションにいらっしゃるのが
山本千儀さん。
著者でもあり耳ビジリスナーでもある千儀さんは、HSP気質をお持ちの繊細さんです。
モジモジキャラでもリーダーになれるらしい。
では、繊細さんがリーダーになるとどうなんだろう?
ここはとても興味深いお話でした。
繊細さんだから、みんなの様子を見て気配りができる。
みんなが動きやすい環境づくりができる。
例えばzoom打ち合わせのスケジュールを決める時も
「みんな忙しいだろうな・・・」と様子をうかがうのではなく
「いくつか選択肢を用意して、その中で選んでもらう(調整さんを使う、など)。答えやすい雰囲気を作る」など。
「長所は短所で、短所は長所だよ」と
私は講師をしている時に、生徒さんによくお話をするのですが、リーダーシップもそうなんだ!と腑に落ちました。
【新人著者応援コーナー】夫婦問題カウンセラー 高草木陽光さん
新人著者応援コーナーに登場されたのは
「ホンネがわかる妻ことば超訳辞典」の著者 高草木陽光さん。
元々「自分たちに必要だったから」カウンセラーの資格を取得した、と陽光さん。(今のところ離婚していません とのお話でした)
「お互いを知らない夫婦が多いんです」という陽光さんの言葉。
夫婦だけでなく、家族(親子)もそうですし、友人関係でも職場の人間関係でも、私たちはお互いを知らずにすれ違うことが多いように思います。
特に夫婦は家族の基盤。日々のすれ違いの積み重なりが、気づいたらとんでもないことになったり・・・・・・もするということですよね。
生粋のおひとり様な私には、夫婦のことは分かりませんが(涙)
自分の両親や祖父母を思い浮かべて「そうだよな~」と思うところはありました。
ちなみにこの日。私はスピーカーで感想をお話させていただいたのですが・・・陽光さんの電波状態があまりよくなかったため
「私は生粋のおひとり様なので」というワードを、スピーカーで5回リピートすることになりました(苦笑)
何の羞恥プレイだ~~~~!(そんなブランディングは してません)
長くなりましたので、前半ここまで。
後半に続きます!!