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【ベトナム旅行】独特な雰囲気漂うハンザ市場で、バッチャン焼きを買う

ハノイ旅行記vol3

▼前回はこちら

すぐ近くのハンザ市場(ハンザギャラリア)へやってきた。ここではバッチャン焼きを買いたいと思っていて事前に調べていたのだ。


バッチャン焼きとは、15世紀頃からのベトナムの伝統工芸品で、青や赤の花柄が定番となっている。当時から日本に輸出していたこともあり日本人好みのデザインや、日本の食卓に馴染むアイテムが多いのも特徴なんだとか。

そのバッチャン焼きはバッチャン村というところで作られていてそこも観光地化しているんだけど、ハノイでも全然買える。

ハンザ市場の地下1階に、日本語が少し話せるオーナーさんが営むバッチャン焼きのお店があるといくつかのガイドブックに書いてあった。

インスタでも結構紹介されているので日本人観光客には有名なんだろう。



地下への入口こんなかんじ。なんか不穏。
(多分もっと正式な入口ある)


バッチャン焼き専門店 Bamboo(バンブー)

📍場所はこちら

上から下まで棚いっぱいにズラッと並んだ食器。柄もアイテムも本当に種類豊富!

レンゲと鍋敷きを買うことにした。まとめ買いすれば値段交渉もOK!

悩んでいたらいろんな柄を次々と出してきてくれた。選択肢が増えてさらに悩む。

相場はレンゲ約300円くらい。マグカップは500円くらいから。日本円の支払いもOKでした!


オーソドックスな蓮の花デザイン
裏にはバッチャン焼きの印


息子と一緒にちょっとずつ違うものを6個くらい選んだ。
買い物が終わるとオマケでお花のコースターをつけてくれて嬉しかった(今でも毎日使ってる)!

バッチャン焼きのお店は端っこにあるんだけど、改めて周りを見渡すと野菜や調味料、衣類・・・なんでもありな空間。建物自体はリニューアルしたそうで汚くはないんだけど、なんだか独特な雰囲気が漂っている。活気はあまりない。

明日はツアーでトレッキングのようなことをするのに息子のスニーカーを持ってくるのを忘れたことに気づき、ここで急遽買うことに。
さすがにサンダルはきつそう!

それにしても陳列がすごい。どうやって管理してるんだろう。棚卸の概念なさそう。

神田うののシューズクローゼットくらいある(想像)

この中からこどもサイズのスニーカーをどうにか探し出し、試着させてもらった。

息子が選んだ、絶対に偽物のナイキをゲット!確か2000円くらいだった。緑のキャップと色がマッチしてるね。


買い物のあとはホテルに戻り休憩。
もうとにかく暑くて部屋で涼む時間が必要!写真ではあまり伝わらないかもしれないけど外にいると常に汗だく。


息子は鏡でこんな遊びをしていた。
なんかおしゃれな影。


さて、夜になり近所で夜ごはん。もちろん寄り道も。


夜になると、道端にカラフルなプラスチックのイスとテーブルが並びそこでごはんを食べる地元民でいっぱいに。隣との距離が近い!

バイク、歩道に侵入

お店はまたその場で適当に決めた。明るくてポップな雰囲気の店内に惹かれて。

スイカはサービス

・ストロベリースムージー
・マンゴースムージー
・瓶ビール
・シーフードチャーハン
・グリーンマンゴーのサラダ(ソムタム的な)
・揚げ春巻き
・空芯菜の炒め物

これだけ頼んで合計467000ドン(約2800円)
安すぎる!しかもかなり量が多い。

でも、まずいというわけではないんだけど…揚げ春巻きが乗っていたカゴに小さな蟻さんが何匹も歩いてるのが見えて。付け合わせの葉っぱから出てきたのかカゴにいたのかはわかんないんだけどさすがにヒイィ!ってなってしまった。


日本だったら虫が入ってたら店員さんに報告するところだけど、まぁここはベトナムなので何も言わずに食べた。食べるんかい。


Googleのレビューを見たら評価良かった。
例え蟻がコンニチハしたとしても大丈夫よーって人は行ってみて。そんな人いる?

📍おすすめはしないけど一応ここです


明日は朝早くから世界遺産ツアー!この旅のメインです。
夜、ツアーの担当者から直接LINEが届く。

リマインドしてくれるの地味に安心。
担当者とメールじゃなくてLINEのやりとりっていうのは初めてだったけどLINE使う国では今は主流なのかな?旅が久しぶりすぎてわからない!

ツアーもほぼ丸一日で内容も充実なのに、日本では考えられないくらいリーズナブル。

詳細は次回に!

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