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結局、サステナブルな働き方って何だ?

まあまあ安定した保険会社の仕事を辞めて、司法書士事務所で補助者業務に就いて、早いものでもう半年近くなる。

目下思ってること。

めっちゃ働くやん…司法書士さん。

や、もう、めっちゃくちゃ働くやん。
死ぬよ?
家族サービス、大丈夫?
人生はいちに家族、にに仕事だよ?

(注、職場の名誉のために、あくまで耐性を下げて下げて下げまくった今の私の感想です。たぶん保険会社にいた時もその前の職場でも同じくらい働いてたことは私もあるし、多分世の中の普通って、こんなもん。みんな残業代出てるし代休取ってるし、ブラックじゃない。)

私のようなパートタイマーはいいんだよ、時間が来たら帰れるし、頑張りたきゃ頑張ればいいし、結構補助者業務には適性を感じてもいる。

だけどさ。
資格者は依頼者と直接面談をしてその意向を聞き取るその権限がある、書類作成の権限じゃなくって、そっちが見てると笑けるくらい大変で。
まあまあ無茶苦茶言う人もいれば、メンタルヤバめの人もいるし、土日じゃないと時間がないとか、そりゃ個人を相手にしている限りそうなりますわな。1000パーセント感情労働。

あれ?それって、土日も年末年始も携帯持たされて不動産屋から三ヶ日にクレームの電話かかってくる、保険会社の時と何にも変わらなくない??

ここへきてはたと、超絶難しい試験を何年もかけてパスした先に何があるんだろうと、迷いが生じてしまっているのは確かで。

そうなんだよ、ビジョンがないんだよ。
今の私の感覚だと、ビジョンなしでやれる忙しさのレベル超えてる。

司法書士資格をとって、誰の何に役に立ちたいんだろ?私どうしたいんだろ?
こんなんだったら、一生補助者やってればよくない?

ビジョンだビジョン、今私に必要なのはそれ。
ただ仕事だからと無理して頑張れるような殊勝な真面目さ、残念ながらもう捨てちゃったから。

たぶん、これが、あとから振り返ったら資格取る前に実務を垣間見ておいて良かったってことになるんだろうね。

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