価格の感じ方について社長とサラリーマンが違うことについて言語化してみる。
株式会社PiPotalのまつもとです。
取引先の社長さんとの会話の中で
気が付いたことです。
取引先の社長さんが
社「昔ある手続きをしてもらったとき、サラリーマン感覚だと高く感じたけど、社長になってからは高く感じなくなった。」
と話されていました。
具体的なサービスと金額を聞いて私は
私「それは高くなく、適正な価格でしょう。相手も事業をするうえで利益をのせて値決めするので決して高くないと思います。」
と答えました。
またそのとき、
私「知り合いがいて、個人がやる分には直接頼めることができれば多少は安くなりますが、会社に依頼すると適正な値段だと思います。」
とも答えました。
企業は会社向けの値段と個人向けの値段では
同じサービスなら同じ値段設定すると思いますが、
個人向けにはサービスを省略するなどして
値段を下げて提供するような気がします。
社長にとって大切なのは時間で、
本来は社長が時間を使って解決することを
お金で買う感覚だと思います。
サラリーマンが稼ぐ金額に比べて
社長の時給が高いことが
サービスにおいてサラリーマンと
違う感覚になるのだと思います。
また、サラリーマンのときには
高く感じたサービスやモノが会社を運営すると
高く感じないことも
時間と価格を換算しているからだと思います。
サラリーマンが価格を高く感じるのは
自然な感覚ですが、
それを自分が利用しないサービスにまで発言するのは
良くないと感じています。
その一方で批判するって気
持ちがいいからやりがちだよね。
情報を発信するときは、
自分と関係ないサービスなどを
根拠なく批判することは自分自身の価値を落としてしまうので、
根拠のない批判はしないこと
と
人によってなぜ価格の感じ方が違うのか
理解したいと会話から学びました。
株式会社PiPotal まつもと まさひろ