世界樹の迷宮2 二人旅プレイ記録 #2
前回のプレイ記録
第1階層 古跡ノ樹海
3F 死と隣り合わせに進む樹海
第1階層2Fの探索を終え、3Fへ到達したヘスティアを待っていたのは、でかくて真っ黒なワンちゃんでした。
北側に伸びる小道を進め、と言うようにうなり声を上げるので、その通りにしてみると、
ギルド『ベオウルフ』の聖騎士、フロースガルが。
「世界樹の迷宮に来たばかりの者は、知らないだろうと思ってね。一つ教えてあげようと待っていたんだ」と続けますが……え?教えるためだけに、わざわざ待っていたの!?
樹海に存在する便利な柱、磁軸について丁寧に教えてくれます。優しい。
でも、なんで第2階層にある樹海磁軸のことを知っているんだろう?
第1階層のキマイラで死ぬのに?
第2階層に行ったことがあるのか?それとも、他の冒険者から聞いた……?
この階から、オオテントウという厄介な敵が登場します。
スキル「風の瞬き」で敵全体のAGIを上昇させるのもかなりウザイですが、1体だけになるとラフレシアを呼んでくることがあり、これがこいつの行動の中で一番最悪です。
ラフレシアは本来、5Fに登場する雑魚です。
まだ3Fまでしか探索したことのない二人にとってはかなりの強敵です。
呼ぶ前に倒してしまいたいところですが、オオテントウ自体元々素早さがあるのに、AGI上昇スキルを持っているので、運が悪いと攻撃を回避されて倒せず、ラフレシアを呼ばれてしまうという最悪な展開になることがあります。
本当に死にそうになりました。これはめちゃくちゃ油断していただけですが……。
フォースが溜まっていなかったら、ラフレシアのご飯になっていたところでした。
皇帝ノ月11日、初めて朝から夜まで探索できましたという記念のスクショ。
ハイ・ラガードの冒険者は5時から冒険を始めるので、もう13時間探索していることに……。
樹海入口に着いた頃には既に疲れ切ってクタクタ、もはや空腹すら感じなくなっていそう。
……こんな生活、毎日続けていて大丈夫なんだろうか?ものすごく疲れそう。
3Fの探索も後半になったところで、ベオウルフに道を塞がれます。
フロースガルから理由を聞き出すことはできないので、とにかく街に戻って大公宮へ駆け込みます。
大公宮へ行くと、大臣が何やら困っている様子。
話を聞いてみると、第1階層の巡回に出た衛士たちが行方不明になってしまったので、樹海で何が起こっているのか調べ、無事なら衛士を助けて欲しい、とのこと。
大臣からFOEを動かすことが出来る「引き寄せの鈴」が貰えるので、これを使って生き残りの衛士がいないか探します。
怖。とんでもない光景すぎる。
東側に、FOEが道を塞ぐように突っ立っているので、引き寄せの鈴で動かします。
鳴らした場所へ向かっていくので、その間に通路へと入ります。
奥の扉を開くと、生存者がいました!
無事ミッション完了です。
本来なら、エスバットやベオウルフといった高名なギルドに依頼するような大仕事だったそうですが、見事成し遂げました。
人助けもして、報酬も貰って……今日はいいお酒が飲めそう!良かったね、二人とも!
500en???????????
しょぼ!
入国試験と変わんないじゃん!
なんか寂しいな。500en貰って「え!お金もらえるの!?」って驚いていた時代は、金銭的にはしんどかったけど、小さいことで喜べて幸せな時期だったんだな。
……でも、もうちょっと貰えても良くないか!?
人助けたんだよ!?
報告をするとまた新しいミッションが発動するので、引き受けます。
第1階層に住み着いたキマイラが、上の階にいる強い魔物を引き寄せていてヤバいから倒してくれ、というミッションです。
迷宮を隅々まで探索し、魔物から逃げずに戦い続けていれば、いつかはキマイラを倒せるほどの力を身につけると思うので、焦らずやります。
シトト交易所のエクレアちゃんが、新しい武器を作って冒険者を助けたいそうなので、素材を売ってあげます。
売ると、できたばかりのウッドボウを「じゃ〜ん!」と見せてくれます。かわいい☺️
でも、ヘスティアに弓を使える人はいないので、売るしかないのが悲しい……。
酒場で受け取った直後売ってしまうのは、「こんなもんいらねぇよ」と言っているようでちょっと微妙な気分になります。
ヘルガなら、事情を説明して売りに行きそうですが……。「ごめん、私たちには使えないから。使える人に売ってあげて」みたいな感じで。
クエストの「魔物がここにいる不思議」、やっていきます。
1Fで眠っていたFOEが動き出してしまい、通りがかかった人々を襲っているからどうにかして欲しいという依頼です。腕試しも兼ねて挑んでみます。
エッ!?
一撃でこのダメージ量は絶対無理じゃない!?
逃げなきゃ……
ヤバッ!
ヘルガ、頑張って逃げてくれ!
……………🌱
キマイラ戦前までこの依頼は放置します。
動画↓
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