今よりもっと
大学生になって神奈川に住み始めてから、驚いたことがある。
それは、
富士山が見える!ということ。
私は生まれてからずっと、静岡に隣接する愛知県に住んでいたけど、愛知からは富士山は見えないので、同じ隣の県でも神奈川は見えるんだ!とすごーく驚いた。
富士山って、いつ見ても、どんな姿でも、何回見ても、
「わぁ富士山だ!」って自然と感動が湧いてくる。
静岡や山梨に住んだことがないからかもしれないけれど、見慣れる、ということがない。
そんな迫力のある富士山だけど、
多分、昔はもっともっともーーっと!今よりもっと、迫力を感じられたんだろうなと思う。
それは、今が劣ったから、とかではなく、
昔は家も平屋で高い建物なんてなくて、自然の力をより感じられたからだろうな、と。
高い建物が増えた今でも、富士山の迫力に圧倒されるので、昔なんてもっともっと迫力があったというか、もう人々を圧倒していたんだろうな、と思う。
江戸時代の人になった気分で富士山のことを見たり考えたりすると、その大きさや美しさや偉大さをより実感できるのです。笑
100年後の富士山は人々からどう見えてるんだろう?
100年以内にもしかして噴火してたりするのかな?
とか考えると、富士山の見え方も少し変わってくるというか、興味深く思えてきます!
私は生きている間に富士山に登山するのが目標!
富士山から見える景色はどんなものなんだろう。
追記
そういえば、小学生の頃、自由研究で世界遺産について調べたことがあったんだけど、その頃は富士山は世界遺産に含まれていなかった。
富士山にあるゴミがすごくて、それが世界自然遺産に選ばれない理由の一つだった、というのがすごく印象的で、悲しいななんて感じてた。
でも、富士山は世界文化遺産として、世界遺産に認定された!
それは、昔から日本人の信仰の対象だったり、芸術の対象になってきたから、という文化的な側面かららしい。
確かに昔から今も私たちは富士山を崇めてきたし、歌川広重や葛飾北斎の描いた富士山は素晴らしい芸術作品だなと思う(そして人々に与えた影響も計り知れないくらい大きいんだろうな!)
就活してる身としては、応募する枠を変えることで、より評価されたり通ったりするんだな、なんてことを富士山を通して実感したり。
そんなところにも影響を与えてくれる富士山はやっぱりすごいなと思いました。笑
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