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鎌倉殿の13人 第24話考察

−あらまし−

曽我兄弟の頼朝襲撃は失敗に終わる。鎌倉に帰る頼朝は範頼を問いただす。なぜ自分が生きているかを確認しなかったのか…と、そして範頼はこの機に乗じて京へ手紙を出していた「頼朝亡き後は、自分が鎌倉殿を継ぐ」と。その事に頼朝・大江広元に叱責を受ける範頼。しかし義時の説得により、命までは取られず、田舎での蟄居を命じられる。

一方、頼朝は自分の子を公家へ嫁がせる画策を政子と行うが、当の本人である大姫は源義高の事が未だに忘れられないでいる。大姫は巴御前の元へ出向き義高の事を聞こうとするが巴御前からいつまでも亡くなった者の事を考えるよりも前に進むよう言われ、気持ちを切り替える。

政子と大姫は京の丹後局の下へ出向くが「本当に公家に嫁ぐ覚悟があるのか!」と一喝される。大姫は雨の中、打ちひしがれていた。しかし雨にさらされた大姫は病に倒れ、そのまま亡くなる…20年の短い人生だった。

大姫を失った頼朝。この不幸を源氏の呪いだとささやき、その元凶が範頼にあると判断。畑から帰ってきた範頼。井戸の水を汲みながら皆と話をする。しかし次第に周りの声が聞こえなくなり振り返る範頼。周りには人が倒れており、そこには善児が立っている。次の瞬間。言葉を発する間もなく範頼を小刀で仕留める善児。息絶えた範頼。それを見ていた子供に善児は牙をむきそうになるが子供は持っていた花を捨て鎌を構える。その姿に善児は何かを感じる。

−感想−

丹後局の鈴木京香さん。段々と本領発揮してきた感がある💦これから政子とも色々女の戦いが起こりそう💦大姫はかわいそうだった。結局は最期まで義高の事を想っていた。なんか切なかった(´;ω;`)
範頼は処刑されずに安堵してましたが…最後の最後でやられました💦善児おそるべし…いや頼朝か💦範頼が殺されるのを傍で見てた女の子。善児が向かって来た時に花と鎌を持ってて花を捨て鎌を構えた。もしあの時鎌を捨て花を持ってたら善児は殺してたと思う。多分善児はその子の気質を見抜いたんだと思います。

今回、頼朝と比企尼(草笛光子)が話をする場面で「はっ?」と言った比企尼。真田丸のオマージュ見れて嬉しかった😋

−こぼれ話−

ぁあ~迫田孝也さんもいなくなっちゃった💦やだやだみんな退場しちゃう💦おのれ大泉🤣w
鈴木京香さんは「王様のレストラン」からのファンです😍声がすごく好きです😋今回、長澤まさみさんが囁くようにナレーションやってるけど鈴木京香さんでも聞きたい思うのは僕だけ!?🤣

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