〜フワフワな血統書〜 ラガマフィンの特徴
こんにちは、maaの井上です。
猫紹介シリーズ第十三弾はラガマフィンです。
ラガマフィンはラグドールとペルシャを交配して生まれた猫です。
フワフワ ✕ フワフワ = 最強 ということでしょうか、浅慮ながらあっぱれな発想です。
ラガマフィンという言葉はその可愛らしい見た目とは反して「いたずらっ子」「ぼろをまとった子ども」という意味があります。
冗談でつけた名前だったらしいですが、そのまま定着してしまったんだそうです。
そんなラガマフィンの特徴・性格・注意点を紹介していきます。
それではいきましょう!
アメリカ原産のラガマフィンはフワフワモコモコの体毛を身にまとっており猫のテディベアとも呼ばれています。
その見た目とは反して実は筋肉質でずっしりしています。
また、長毛な割にシルクのように絡まりにくい毛質をしており、お手入れが楽なことも特徴的です。
ラガマフィンはラグドール同様に成長が遅く、完全な成猫になるまで4年ほどかかります。
ラガマフィンは基本的に温厚でおとなしく優しい性格をしています。
甘えん坊な性格でもあり、人のそばにいたり抱っこされることが大好きです、膝の上に乗ってくることもよくあるようです。
また、遊ぶことも好きで、他の動物や子供ともうまく仲良くできるのでとても飼いやすい猫と言えるでしょう。
ラガマフィンは長毛で量もあるため、換毛期には大量の毛が抜けますのでブラッシングやシャンプーをこまめにしてあげるようにしてあげてください。
よく報告される病気として
・心臓の筋肉がどんどん肥大していき、はたらきを悪くしてしまう「肥大性心筋症」
・胃の中に毛が溜まりさまざまな異常を起こす「毛球症」
・液体が充満した嚢胞が腎臓にいくつも発生してしまう「多発性肝嚢腎」
・尿路に結石ができて排尿が困難になってしまう「尿路結石症」
などがあります。
ラガマフィンは比較的遺伝性疾患が見られるので定期検診をしてあげるようにしてあげましょう。
いかがだったでしょうか。
身体だけではなく心まで大きいラガマフィンが気になった方には是非!
前回のサイベリアンはこちら
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