悪を殺す悪の教え
第五帖(497)
今日(こんにち)の問題にも通じるような教えですね。
日月神示より
『悪を殺せば善いばかり、輝く御代が来ると云う、これが悪魔の御教えぞ。この御教えに人民は、すっかり騙され悪殺すことが正しいことなりと、信じることのおろかさよ。』
『三千年の昔から、幾千万の人々が、悪を殺して人類の平和を求め願いしも、それははかなき水の泡。』
『悪殺しても殺しても、焼いても煮てもしゃぶっても、悪はますます増えるのみ。』
『悪殺すそのことが悪そのものと知らざるや。』
『ただ、御光の栄えるのみ。八岐大蛇も邪気も皆それ生ける神、神の光の生みしもの。悪抱きませ善も抱き、あがなうところに御力の、輝く時ぞ来たるなり。』
『善いが栄えれば悪なるぞ。悪と善とを区別して、導く教え悪なるぞ。』
『御光のその中に、喜び迎え、善いもなく、悪もなくが天国ぞ。』
私は、二十歳の頃から『誰かが正しいと言えば、悪が生まれる』と思っていたのですが、しゅうさんに聞いたら、それとも違うと言われました。良い、正しいではなく。。。赤子のようにということなのか。奥深いです。
正しいのはこの世にはない。
「自分は正しい」はない方が良い
人間とは「天使と悪魔」で、自分を天使と思う人は「私は正しい」という。「私は正しい。相手も正しい。」認め合うことが大切。
感覚は正しいと信じられる。
正しいは人それぞれ違う。だからなんだよね。
真実は人それぞれ違う。
正しいは自分の価値観だと認識しよう。
まさみの会では、毎月テーマを決めて、しゅうさんにお話していただきます。
日月神示よりしゅうさんのお話の方がわかりやすいです。
※日月神示の出所はしゅうさんです。
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