初NFT化!OpenSeaに出品しました♪
2021年流行語にノミネートされているNFT(非代替性トークン、Non Fungible Token)。NFTとは、簡単に言うと、「証明書や鑑定書がついたデジタルデータ(イラスト、音楽、動画など)」と言うことなのですが、ピンときません。容易にコピー可能なデジタルデータをNFT化(証明書をつける)することによって、これが本物!と主張することができて、唯一無二の価値を付与できる!ということですが、まだまだ頭に???がいっぱい。
ということで、習うより慣れよの精神でNFTへの出品に興味を持って数日・・・。ふわっとした知識でイーサリアム(ETH)を持っていないとNFTに出品できないと思っていたのですが(ブロックチェーン技術を使うから?)、イーサリアムを持っていなくても出品できると知って、早速OpenSeaに出品してみました。
出品方法について詳細に記載してくれているブログはたくさんあるので、ここでは簡単に私が行なった手順をお伝えいたします。細かいところは躓いたときに検索して確認してみてください(丸投げ)。
1 イラストを準備
まず出品するデータがないとどうしようもありません。以前、LINEスタンプを作ったのですが、その際に肩こりと戦いながら作ったセキセイインコのイラストを出品することにしました。パワーポイントで頑張って作ったイラストです。別件でペンタブを購入したため、手描きのイラストを描こうかと思ったのですが、なかなか気に入ったのが出来なかったため、断念しました。
最初は1点だけ出品しようと思っていたのですが、複数データを用意しました。
2 メタマスク(MetaMask)の登録
OpenSeaに登録するためにメタマスク(MetaMask)が必要になります。メタマスクとは仮想通貨のウォレット(お財布)です。
メタマスクは偽物のサイトもあるようなので、公式ページから設定してください。メタマスクをダウンロードして、情報を入力していくのですが、ここで気をつけることはバックアップフレーズの管理です。秘密のバックアップフレーズは単語の組み合わせなのですが、複数の英単語の組み合わせのため、忘れないように気をつけてください。
3 OpenSeaに出品
ようやくOpenSea(https://opensea.io)の出番です。私は出品する予定なので「Create」ボタンを押しました。そうしたら、walletを選択する画面(下の画像)が出てきます。
ここでメタマスクとOpenSeaをつなげてください。
作品を登録(Create)するときに気を付けるのは、ブロックチェーンを「Polygon」にすることです。そうすることでイーサリアムを持っていなくても登録が可能です。またここでつけたCollection名をこの後も使うので、一応ちょっと考えて付けた方がいいと思います。
※Collectionを作ってからイラストを登録していく方法もあります。
イラストを登録した後に、Collectionを見ると、Logo image(350×350推奨)とBanner image(1400 x 400推奨)はあったほうが見栄えがよさそうだな、と思ったので急遽作成しました。イラストは6点登録しました。
出品金額は適当に設定しました。
4 わたしのCollection
出来上がった私のCollectionはこちらです。まだownerは1です。誰かが買ってくれると数字が増えていくのかな。その日が来るのかどうなのか・・・
5 感想
正直、どのへんがNFTなのかはよくわからないまま、出品は完了しました。売れたらわかるのか、売れてもわからないのか、自分で他人の作品を買ってみないとわからない世界なのか・・・。
いずれにせよ楽しかったです。でも、仮想通貨の世界もまだまだよく分からないし、目に見えないもの、触れないものの価値がわからない自分がいます。まだまだ勉強が大事ですね。
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