Hey! Say! JUMPを応援すること

私はHey! Say! JUMPというグループを応援させて頂いているのですが、最近ずっと思っていることがあって。

アイドルって、儚いな、と。

特に最近、思ってしまうんです。ここ数年で、いろんなグループが、解散したり、休止したり、はたまた卒業したり。

私は元々、女性アイドルを推していた身なので、始めこの世界に足を踏み入れたときは、幸せだと思ったんです。

私の推していた坂道グループは、必ずいつか「卒業」のときが来てしまうものだったので。

確約されてしまっている「卒業」といつも隣り合わせで、それこそ「推しは推せる時に推せ」の精神でした。

Hey! Say! JUMPを応援するようになって、言えば「卒業のない」世界に来たような感じだったんです。

でも知れば知るほど、この世界にのめり込むほど、何か心の中に切ない、苦しい感情が芽生えてきて。

やっぱりどのグループでも、ここまでくるのにとてつもない苦しみを経験していて。

それは私たちには想像もできないことなのでしょうが、こんな新参者の私でも、当時を知らない私でも、とてつもない苦しみ、悲しみであっただろうことは分かるんです。

でもそれを、本当に見せない。
「あの時苦しかったなんて今になって言うのはファンに失礼。その時の僕達を見て好きになってくれた人達の思い出を否定するようで嫌。」
10周年での薮くんの言葉。

どこまでもファンのことを想ってくれて、笑顔だけを見せてくれて。

この人たちはどれだけ強いんだろうと、しみじみと。

そんな彼らだから、絶対に幸せでいてほしいんです。

この先ずっと。

もしかしたら、彼らにとっては、この世界にいるよりも、私たちと同じような、普通の生活を送る方が、幸せになれるのかもしれない。

ーじゃあ、ひとつだけ、本音で答えてよ。今まで、楽しいこと、つらいこと。どっちが多かった?

「同じくらいだと思います。」


伊野尾さんのインタビュー。


これまで何度も見てきた、「この世界に入らなければ、こんなに辛い思いをすることもなかったのかな、と思うこともたくさん。」の文字。



でも、


「20周年も30周年もこの8人で」


「この先の未来も全員で迎えられたらいい」


「一生この時間が続きますように」



願ってしまう、どうしても、

永遠を願わずにはいられないんです。


わかっています。アイドルに永遠なんてない。

でも、


涙を浮かべながら15周年の節目の曲であるサンダーソニアを歌う姿をみていたら。

全員で肩を組んでデビュー曲を歌う姿を見ていたら。


胸がぎゅーっとなって、自然と涙が出てくるんです。


ずっと8人でいてほしい、そう思ってしまう。

思わせてくれる。


Hey! Say! JUMPは最高のグループです。



これからもずっと、8人が幸せでいてくれますように。

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