stand.fm:トップカテゴリー掲載と認知導線
stand.fmの毎日更新を続けて6か月半、ついにトップカテゴリーに表示されるようになりまして、嬉しさでいっぱいです!
ハンドパンを手に入れてから約3か月半。ハンドパン演奏のLIVEは109回。ハンドパン演奏のみの収録は9月に入ってから(SPPになってから)始めたのですが、念願叶ってほんと嬉しいです。
ハンドパンを手に入れた日から、「いつかミュージックカテゴリーに載ってやるぞ…!」と言い続けてきました。SPPになったのが第201回収録なので、実にそこから150回の収録を重ねてました。自分でもびっくりだ。
stand.fm内部における認知獲得の難しさ
stand.fmの中だけで「自分の放送を知ってもらう」ってのはほんと導線が限られていまして。
今だと、①トップカテゴリーに載るか、②オススメ放送に選ばれる、③#コラボ収録で表に出る、④収録をあげた瞬間の新着放送を見てもらう、⑤LIVE放送をしている時、くらいしかトップ画面にでる方法がありません。自助努力でできるのは③~⑤だけれど、ほぼ⑤ですよね。
次善の策としては、「自分の存在を知ってもらう」ことになります。①人のLIVEに遊びに行く、②「いいねを押す・フォローする・コメントを贈る」など通知で知らせる、③レターにチャンネル名を書く、といったところでしょうか(あとは検索流入を意識したプロフ充実かな)。
アクティブユーザーは限られているので、外部媒体(Twitter、Youtube、インスタなど)でファンが居る人でもない限り、自分からできる「知ってもらえる手段」はこれらの行為に限定されます。
よほど検索されるキーワードでチャンネルづくりをしない限り、自分の存在を知ってもらうには「交流をする」という道を通らざるを得ない。それがstand.fmのもっている面白さの根源的価値でもあるのだけれど、収録だけコツコツやっていく中でFBが無いのは本当に孤独な闘いでもあります。
stand.fmをはじめて2か月くらい経過した頃に、この壁に向き合って「知ってもらう努力」についてお話した収録です。今でも内容は褪せていないように思います。
認知導線を増やしたい
stand.fmの機能だけで「知ってもらう」ということには限界があるので、ユーザーサイドができる努力があるなぁ、と考えました。ユーザーがユーザーを紹介する、という導線です。
他のSNS媒体などが育っておらず、stand.fmから発信を始めた人にとって、「人に聴いてもらう」までのハードルは高いと思います。僕がまさにそうでした。そんな中で、いいねやコメントをもらえたり、レターまでもらえたりするのが本当に嬉しかった。続ける励みになっていました。
フィードバックをもらえることで、stand.fmの価値効用を実感できる面があります。声を褒めて貰えたり、内容に喜んでもらえたり。それって、聞いてもらえたからですよね。でも、それが一人でもいたら、頑張れる。
そんなわけで始めたのがキュレーション企画です。
「はじめまして」「新着放送」に投稿されている収録を上から順に片っ端から聴いていって、「最後まで聴きたいな」「今後の放送をまた聴きたいな」と思った放送を紹介し始めました。
これで「聴いてくれる人」が1人でも2人でも増えたなら、始めたばかりの頃の僕のように、それが励ましになるかもしれない、と願って。
次に始めたのが、「好きで繋がる”場”の紹介企画」です。
キュレーションは、まーの独断の偏見で選んでいますが、こちらは自薦。「知って欲しい!」「こんな人と繋がりたい!」という想いのある配信者さんの自己紹介を発信する企画です。
noteに整理する他、Twitterやstand.fm内部でも紹介しています。まーちゃんねるが「新しい配信者を知れる場所」としての認知を高めていくことができたなら、stand.fmにおける「地球の歩き方」のような役割を発揮して、新しく始めた方の認知獲得導線を増強することに繋がるのでは、と期待しています。
僕は自分でグロースさせる為に③の努力をTwitterやnoteで始めたけれど、これらの活動を通じて他の配信者の④を増やすことに貢献できていたら嬉しい。
自分のおススメの人を、知って欲しい
10/8(木)に、心にある花のこうざいさんとコラボさせて頂いたテーマ。自分の大好きな配信者さん、大好きな収録、コメントをくれる人、LIVEに参加してくれる人を知って欲しい。
こちらについては、今後も公開企画会議を行っていきますので、興味のある方はぜひ一緒に考えて頂きたいです。
企画賛同者、求む。
僕は一人の一般ユーザーにすぎません。
そこまで広く認知があるわけでもないし、キュレーションをはじめ、新しい活動をはじめたばかりです。運営さんもサービス改善に日夜努力されている最中ですが、このあたりのレコメンド機能が実装されるのはまだ二段階くらい先の話(会社説明会のスライドによれば)。
認知獲得のための「場」づくりは、たとえば「24hスタエフ祭」や「スタオリ2020」、「スタハロ2020」といったLIVE中心のムーブメントが起こっています。こういうお祭りに配信者側で参加したり、リスナーとして参加したりすることで「交流接点」を増やすのも一つ。
他方で収録空間においても、他の配信者のおススメをされていらっしゃる方がいらっしゃいます。同じくSPPのモフモフ学院さんとか。
もっと配信を始めたばかりの人たちが、続けていく中でstand.fmの楽しさを知って欲しいなぁ、と考えていて。それには「続けていける」ための励ましが必要で、そのために「知ってもらえる導線」が増えることはひとつの足がかりになるのではないか、と考えています。
何かいいアイディアや企画があれば、ぜひ一緒に盛り上げて行ければなぁ、と思いますので、お気軽にお声掛け頂けると嬉しいです。