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あなたの話は、僕の話で。

「できるよ、あなたなら。僕はそう、信じてる」


これは僕が届けた言葉で、もらった言葉だ。


こんな人へ向けて書いています

・言葉を届けたいと願う人
・心と言葉を一致させて生きたい人
・コーチングで I message を活かしたい人
・まーの話を通じて自分の姿を眺めてみたい人

今日のテーマは「言葉」です。


こんな人が書いています

最近ゴミ箱にゴミを捨てたり、引き戸を閉めたりをお願いすると、やってくれるようになった1歳4か月の息子と、ついにマイカーを手にした妻と共に群馬県に暮らす33歳の話好き。

ライフコーチを「天職だ!」と気付いてコーチングをやり続けること数百回、一度たりとも「他人事だなぁ」と思ったテーマがないな、と感じている。

誰かが人生に向き合うテーマは、いつだって自分ごとだ。そんな物語を通じて僕は、僕自身の生にも向き合うし、その経験を活かして、人に言葉を届け続けている。

そんな循環を一緒につくれるお客さんとともに生態系をつくって生きているのが好き。価値観で繋がれるお仲間募集中。

この欄を書くのがいつも好き


あなたが知りたい、まーの話を知りたい


公式LINEで昨日から始めた企画がある。

「お題」の募集である。

昨日思いついて始めた企画


要するに、あなたの「向き合いたいテーマ」を教えてくれ、そのテーマで思いつく僕の話を返していくぜ、という企画である。

ご自身が今向き合ってる、あるいはこれから向き合いたいと思われているテーマに紐づけて、「まーに訊いてみたいこと」を募集します。

お礼として、頂いたテーマから思いついた「僕の話」をお返しします。

企画の中身


昨日のnoteも、早速この企画にご応募頂いて生まれたものだ。めちゃありがたいし、「この企画をきっかけに初めて話しかけることにしました!」と勇気をだして下さった方もいて、とても嬉しい。


僕は、物語が好きだ


コーチの仕事が天職だな、と思うことの一つに、物語好きという背景がある。小説、漫画、映画、ドラマ、アニメ。ジャンルを問わず、小さなころから物語が好きだ。

コーチの仕事は、「まだこの世に無い生身の人生の物語を、一緒にこの世に紡ぎ出す」ことでもある。独立当初はよく「あなたのこれからの物語の、最初の読者でいたい」と語っていたものだ。


これは今でも変わらぬ想いで、だからセッションを終えたあとにいつも「あなたの続きの物語を、楽しみにしています」と結ぶ。熱心なあなたの物語のファンなのだ。


これが伝わっているクライアントさんからは、ほんの些細なことでも「今日こんなエピソードが生まれましてね」と原稿が送られてくる。ポジでもネガでも、わくわくしたり、涙したりしながら読んでいる。これほど楽しいことはない。


僕は、物語るのも好きだ

人の話を聴いたり、物語に触れたりすることと同じくらい、僕は僕の話を物語ることも好きである。そうでなかったら、stand.fmでの音声配信を2年半も続けられていなかっただろうと思う。


新たなことを学び、気づき、試し、ちょっと暮らしが変化して、味わい深くなる。自分の人生は「仮説と検証」でできていて、自分で実験しては、その結果見えてきたこと、わかったことを言葉にしたくなる。

ラッキーなことに、そんな僕の話を楽しんでくれる方がいるから、ラジオ配信もお金を頂ける仕事になっているのだ。


人の物語を共に描き、読者として傍らにたって生きていくコーチとしての生き様とともに、自分の物語を描き、試し、願いを指針に邁進していくクライアントとしての生き様を、ラジオやnoteを通じて物語っていく生き様がある。


聴くのも、喋るのも、書くのも、好きなのだ。


自己一致をしてなんぼ


セッションに臨む際のリクエストで本音を求めるし、僕も僕が渡す言葉は本音を伝えている。セッション中に渡す言葉は、自分と繋がった言葉のみだ。

そう在れるように、真剣に場に臨んでいるつもりだし、その言葉に嘘が無いように、平生から真剣に生きている。

7月に入り、I messageを渡すことが増えた。たとえ初対面でも、会って1時間も経っていなくとも、届く相手には、僕の言葉が届く。


そこにあるのは、自己一致をし、自分自身の心と生と言葉とが繋がった状態だ。生き様を言葉に乗せて語るから、エネルギーが宿る。僕はそう信じている。


僕が今望むのは、1:1のやりとり


コーチングセッション、思考整理セッションといった「顔を合わせたり」「声を交わしたり」する向き合い方が好きだ。

僕が一番価値を発揮できる時間であり、僕のリソースが注ぎ込まれた場でもある。生き甲斐といってもいい。


でも、僕の時間は有限で、繋がれる相手には限度がある。
一生の時間をかけても、全員と向き合いきることなど到底できないのだ。
だから僕は、向き合う相手を選んでいるし、選ばざるを得ない。


大切にしたい価値観で繋がれる相手と出会うために、僕は音声だったり、文章だったりの発信を続けている。日々垂れ流す僕の言葉は、僕が自己一致して発する限り、僕の価値観を色濃く帯びたものになる。

これらの媒体に触れて頂き、何かあなたの心が動くのならば、きっと何かの価値観が共鳴しているのだろうと思う。


僕自身、かなり人見知りなのだけれど、やっぱり顔も知らない・話したこともない相手といきなり話すとか、やりとりを始めるとかって結構ハードルが高いことだと思う。


今までお客様になって下さった方々も、ラジオのライブでやりとりしたり、コーチングコミュニティでセッションをしたり、「接点をもつチャンス」に恵まれたからだなぁ、と実感している。


今回、冒頭の企画を始めたのは、少しでも「関わり合うきっかけ」を創りたいなと思ったからだ。大義名分があれば、話しかけやすくなるんじゃないか?という想い付きだ。

実際それが行動に繋がり、やりとりを始めさせて頂いた方もいるし、言葉がより届くようになった方もいる。


そして、これを書いている時点ではまだ出会ってすらいない未来のあなたも、その一人かもしれない。


必ずしも「セッション」という形で向き合うことに繋がらなくとも、テキストでやりとりしたり、ライブでやりとりしたり、盛り上がったらコラボでラジオをやったりしたいなぁと思っている。



そんな妄想をしながら、これから僕たちが出会っていく物語を、楽しみにしているのだ。




何か心が動くものがあったらぜひ、公式LINEから話しかけて頂けると嬉しい。その一歩から始まる関係性が、僕とあなたの人生を大きく動かす第一歩になると信じている。


【追記】



ミシルさんと、言葉について語ります!最高に楽しみです!



ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


どこか「仕方ない」と自分の生を諦めていた僕が、人生を取り戻したのは、自分の願いを知り、これを指針に生きることを選び、行動を重ねてくることができたからだなと実感します。

労働観が変わり、人生観が変わり、生きる質感が変わった。その感動を届けたくて、コーチの仕事をしています。


どんな時間と価値を届けているかきになった方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。60分間のセッションのイメージをお持ちいただくヒントになろうかと思います。


また最近、「発信活動を始めたいけど最初の一歩が重たい…」というお声をよく聴くので、何かお手伝いできることないかな?ということで新サービスを始めました。「stand.fmでの公開インタビュー&note執筆伴走サービス」です。こちらはその最初の取組記事。


今回の投稿をお読み頂いて、「自分のこれからの物語に出会っていきたい!」とご興味をお持ちいただけたなら、お気軽にお声掛け頂けたら嬉しいです(公式LINE

最近、「テーマも決めずにお喋りしたい!」欲が出てきたので、公式LINEにそんな企画を流すかもしれません。直接まーと喋ってみたいぜ、という方は、気軽にLINEで話しかけてもらえたら嬉しいです。

あなたの物語に出会う日を、楽しみにしております。

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