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「とまりぎのような居場所」づくり


こんばんは、まーです。
「とまりぎのような居場所」づくりをライフワークとして掲げています。

 現在はstand.fmでハンドパン演奏をしながら、Slackコミュニティ"tomarigi"を運営しています。音声を用いた発信活動を始めて、この9月で半年になりました。

 ハンドパンを演奏しながらお喋りするLIVEも100回を迎えまして、いつも遊びに来て下さる皆様にほんと感謝しております。おかげで続けてこられました!

 収録本数も溜まってきたので、最近noteに過去収録を整理し始めました。stand.fmのチャンネルLIVEだと投稿の時系列順に並ぶだけで検索をかけづらい状態にあるので、まーちゃんねるに興味をもって頂けた方にご案内しやすいように、改めて活動について整理することにしました。

1.過去収録のまとめ

 過去の収録放送を検索しやすいように、テーマに沿ってnoteでまとめ記事をつくることにしました。気になるトピックスがございましたら、お気軽にご用命頂けると嬉しいです。

(1)ハンドパン演奏のまとめ


(2)stand.fmのつかいかたに関するまとめ


(3)朗読に関するまとめ


(4)人間関係実践に関するまとめ


(5)キュレーションのまとめ


2.最近の発信テーマ

(1)ハンドパンの即興演奏(〇〇なときに聴きたいハンドパン)
(2)新着収録・LIVEのキュレーション(気になった放送をご紹介)
(3)stand.fmの実践記録
(4)まーの悪戦苦闘ストーリー

(キュレーションはこれから頑張ります…!)

 8月までは、「毎日1収録・1LIVE」のペースで「とにかく毎日継続!」をやっていたのですが、9月に入ってからはこの4つのテーマを意識して取り組んでいます。


3.tomarigiとは?


(1)大学時代の原体験

 大学を卒業する際に、仲良くしてくれた後輩たちから一通のお手紙をもらいました。「先輩は"とまりぎ"のような人でした」と。群馬県前橋市で高校生までを過ごし、大学進学を機に上京した僕の新生活には、誰一人知っている人がおりませんでした。

 「生きていくために居場所を見つけなきゃ…」とドキドキしていた入学式。そんな僕を最初に受け入れてくれたのが、アコースティックギターのサークル。好きなものの話をしたり、一緒に演奏したり。居場所を与えてもらった僕は安心して大学生活を送れるようになりました。

 この体験の恩送りをしたいと考えて、2年生に進級して以降、「新入生には自分から積極的に関わろう」と決めて、話しかけにいきました(これは卒業した後も何年か続いて(大学から4分のところに住み続けていたのもあって)、学年を問わず仲良くしてくれる方々が増えていきました)。

 みんながみんな、全員と仲良くなれるわけじゃない。それでも、自分が知っている誰かと楽しく話せる話があるかもしれない。自分と共通の話題がない相手でも、自分の知っている誰か、を繋ぎ続けていたら、新しい組み合わせでLIVEをやるユニットが増えていきました。

 学校の至近に住んでいたことを活かして、サークルの仲間たちが集まれる「場」を創ろう、と「料理会」というものを催し始めました。みなさんも、例えば家庭科の授業で「はじめて一緒に何かをした」経験を通じて仲良くなったり、盛り上がったりした経験はありませんかね。「場」があることで、今までなかった繋がりの線が増える、経験です。

 卒業した以降も、この「場」を持ち続けたいなぁ、と漫然と考えていました。珈琲が好きだったので、「いつか喫茶店を持ちたい」などと思いながら。


(2)stand.fmとの出会い

 2020年の3月末、妻のススメもあって、stand.fmで発信活動を始めました。もともとは「自分にはいったい何が語れるのか、喋り続けることで知りっていきたい」と考えてのことでした。当時の一番の関心事が「妻との人間関係(夫婦喧嘩勃発期)」だったので、そこから語り始めました。

 発信を続けているうちに(当初のネタが尽き)、色々なトピックスで話をするようになりました。コメントやレターを頂いた中でテーマを見つけて話しているうちに、繋がって下さる方々ができてきました。

 4月になって、LIVE機能を使うようになってからは、繋がりが飛躍的に拡がり、より濃いものになりました。大人になってから「友達を作る」なんて、ハードルが高すぎることだと思っていたけれど、この半年だけで数十人と、リアルの友人よりも濃いコミュニケーションをとってきた実感があります。

 6月にハンドパンを手に入れてから、LIVEを積極的にやるようになりました。LIVEで演奏しながら話していると、古くから仲良くして頂いている方も、新しく興味を持って下さった方もやってきて、自然と交流が拡がりました。それは、僕と他のユーザー、という線だけではなくて、コメント欄のユーザー同士、という関係性も含めてです。

 ある日、LIVEに来て下さっていた方同士で「コラボLIVEをしてみては?」と投げかけてみたところ、その日の夜に実現したことがありました(minatoさん×Re!naさん)。大学時代の我が家で、ギターの演奏ユニットが生まれて行った感覚を思い出しました。あの頃夢中になっていた「場」を、今オンラインで持てているじゃん、と気付きました


(3)stand.fmのLIVE空間はtomarigiのコンセプトそのものだった



 羽を休めて。枝の上でつながって。また、飛び立つ。



 LIVEに遊びにきて下さる皆様を「わたり鳥」になぞらえています。各人が、各々の故郷、飛び先がある中で、ほんのひと時、羽を休めに立ち寄って頂くとまりぎ。

 その枝に同じように止まった他の鳥たちと、ことばを交わし、情報を得て、繋がる。

 そうして飛び先が変わるかもしれないし、持ち帰れるものが増えているかもしれない。もしかしたら一緒に飛び立っていくかもしれない。また各々の日常へと、飛び去っていく。


 LIVE空間は、自由気ままに参加して、話して、去っていくことができる場所です。「ひととき、とまる理由」があれば、場が成立します。僕の空間にとってはそれが「ハンドパンの演奏」です。枝にとまって下さってる間に何か贈るものが増やせたらいいな、と思って、たまに本やオンラインサロンの話などをしています。


(4)LIVEから派生したSlackコミュニティ

 あるとき、「壁うち企画(後述)」というものをはじめました。LIVEで遊びにきて下さる方と、もっとより深く話してみたいな、という想いから始めた企画です。

 10人以上の方が企画に応募して下さいまして、色んな分野のお話を聴かせて頂きました。好奇心で生きている僕にとっては、至福の時間でした(姿をみていた妻からも「そんなイキイキしてる姿みたことないぞ」とのこと)。

 せっかくなら、こうして繋がりを深めて下さった方々と、「もう少し頻度高くやりとりできたらいいな」、と考えまして、LIVEやmocriといった「同時性」から解放された「場」を用意するに至りました。Slackのコミュニティです。

 日々の活動、挑戦などをコミュニティに参加して下さった皆様が相互に発信しながら、それに応援の言葉をかけたり、アドバイスをしたり、嬉しかったことをシェアしあったりする場になりました。日々、このコミュニティから力をもらっています。マジで作ってよかった

4.壁うち企画

 現在も、壁うち企画の参加者を募集しております。

【企画概要】
①1:1で1時間程度の通話(通話の安定性の観点からmocriを使用)
②基本、聴き役に徹し、好きなことをお話頂きます。
③お話頂いた内容で、思い浮かぶ事例などがあったら、お伝えします。
④お話頂いている内容をWordで片っ端から文章化して、終わったらお贈り致します(工数の関係上、打ちっぱなしなので誤脱字等はご容赦ください)
⑤ご興味がございましたらTwitterのDMまで。
⑥9月中は、初回無料、2回目以降4,000円/回で承っています(価値を感じて頂けた方からしかお金を頂きたくないので)。

【企画の詳細と、参加者の声】

 壁うち企画に応募して受けて下さった方々が次々に「感想収録」をあげて下さったので、嬉しくって書いたときのnoteです。ご参考まで。


5.番組のご紹介企画!(自己PR募集中)

 stand.fmでは、配信者の数だけコミュニティが存在している、と思っています。「好きなもので繋がった人たち」で集う空間って心地よいですよね。そういうところをなるべく広く知って、新しく出会う方々の興味関心に応じて、その場所を紹介できるようになれたらいいなぁ、と漠然と考えています。

 キュレーション企画はその一環でもあり、色んな「場」を知りたくてLIVEをハシゴしたりもしています。

 「こんな人に集まってほしい”場”を作っています!」といったお話を募集して、紹介するnoteを創ったら面白いかもしれませんね。このnote書いてて思いついたジャストアイディアなので、賛同して頂ける方がいらっしゃいましたら話を深められたらうれしいです。

(9/24追記:早速始めました)


6.スタエフ調査企画!

 僕のTwitterのフォロワーさんはほとんどがstand.fm関連の方だと考えていて。せっかく1,000名以上の方にフォロー頂いたので、投票機能を使って、アクティブユーザーのあれこれを調査していくことにしました!

 知りたい質問・テーマ募集中です!

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