財前教授の総回診です!チャラララ~
もう、かれこれ15年ぐらい前の
唐沢寿明バージョンの
白い巨塔が大好きでした。
当時、まだ駆け出しの俳優だった佐々木蔵之介が
江口洋介の部下として出演してた。。
伊藤英明も若かった。。
フジテレビ開局45周年記念ドラマとして
2クールのロングバージョンで放送してたので、
半分大河ドラマみたいな感じでした。
予算もタップリだったので、
最新のオペ室を再現したり、
架空の【浪速大学】のロゴの入った
ドラマ用の灰皿など。
各所に予算を掛けたディテールがリアルでした。
当時はタバコを吸うシーンもいっぱいありました。
浪速大学のロゴ入り灰皿が欲しかった🎵
あと、第1外科の医局内のパソコンに写ってた
第1外科のロゴマークの
スクリーンセーバーも欲しかった🎵
メッツェン!
コッヘル!
等のオペ道具を助手に要求するシーンとか、
心の中で真似てみたり(笑)
ガンの進行度をステージで表現することを
このドラマで知ったし、
カタカナ医学用語も随所に出てきたので、
知識欲も刺激されました。
財前カッケーなぁー
大学病院の権力争いってスゲーなぁー。。。
そんな、ニワカ外科医かぶれな俺に、
主治医でもあり、
友人でもある、
バリバリの外科医のカッコイイ女医は
こう言いました。
「そんな、ドラマみたいにゃカッコ良くいかねーよ。
死ぬ時ゃ死ぬ。。。」
あぁ、これが本物だ。。
毎日オペりまくってるドクターの本物の言葉だ、、、
大変な仕事やな。。。
指の逆剥けから血がにじんだぐらいで
痛がってる俺ごときが、
もう、ニワカかぶれ な事は言わんとこ。。。
と悟りました(笑)
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