TOEIC短期攻略本【585→730】
こんばんは。まさしです。
今回は僕がTOEIC対策でよかったなって思う本を紹介します。
TOEICは独特の形式に慣れるような対策(時間配分決めとか)をすれば、点数は上がると思います。
試験は受けると疲れるし、過去問解くのしんどいしで、僕はTOEICあんまり好きじゃなかったです。
短期間の対策で点数上げて、さっさとTOEICの勉強を終わらせたかったです。
はじめに
僕は他大の大学院入試のために、学部3年の時にTOEICの勉強をやっていました。
運よく、僕には1学年上に同じように他大の院試に合格した先輩がいて色々と情報をもらっていました。
その先輩はTOEICを300点台前半→600点台後半まで上げたそうで、よさげな本や勉強法などを紹介してもらっていました。
先輩曰く
「TOEICの形式に慣れることが大事」
だそうで、それを意識して2か月勉強した結果、
585点→730点
まで上げることができました。
では本を3冊紹介します。
①改訂版 できる人のTOEICテスト勉強法
僕にとってのTOEIC対策のバイブルでした。
①TOEIC独自の出題のされ方の解説
②各パートの時間配分
③各パートの解き方のコツ
など、この本のやり方が僕にはしっくりきました。
③の解き方のコツの
・リスニングの問題文の先読み
・リーディングのダブルパッセージ問題でどこを読むべきか
などは非常に参考になりました。
個人的には一番ためになった本です。
②TOEIC L&Rテスト 直前の技術
先輩が絶賛していた本で、結構売れている本みたいです。
僕もまずこの本から勉強を始めました。
各パートごとの解き方を点数の上げやすい順に解説されています。
この本でもTOEIC独自の形式の対策をして、短期間でのスコアアップを目指しましょう的なテクニック本です。
各パートで細かくテクニックを解説されているので、「そこまで細かく意識すると逆に解きにくいよ」っていう合わないタイプの人もいるかもしれません。
そういう方は中村澄子先生の本がおススメです。
③公式問題集
基本はやはり公式問題集を解いて、TOEICの形式に慣れることが大事だと思います。
純粋な英語力(?)を上げることには繋がらないかもしれないです。
ですが、とにかくTOEICのスコアを上げられさえすればいいのなら公式問題集を問題集として繰り返し解くのがいいと思います。
TOEICは各パート毎の時間配分をある程度決めておけば、
「序盤のパートに時間使いすぎて、終盤間に合わなかった・・・」
とかを防げるし、何より心に余裕をもって挑めます。
公式問題集を使って時間配分を確認しておくのおススメです。
あと、先輩はリスニングのパートは公式問題集のシャドーイングが効果的だったって言ってました。
シャドーイングはリスニング力を上げるのにTOEIC関係なしに効果的な方法らしいです。
番外①(単語) DUO 3.0
英単語は大学受験で使用していたDUO3.0を復習していました。
フレーズを音読しながら覚えるタイプ(?)の英単語です。
英語の長文問題とかで「なんだこれ?」って単語が出てきたら、自分の記憶の中にあるDUOのフレーズから引っ張り出してくる感じです。
個人的にはぶつ切りで単語を覚えられなかったので、めっちゃ役立ちました。
僕は復習用CDを使ってiPodに入れて、通学中に聴いたり、家でシャドーイングしたりしてました。
ただ、短期かつTOEICという目標に対しては、DUOの収録単語数が多いから回りくどいかもですね。
番外②(単語)TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
通称:金フレ。
僕は、受験生時代の使いまわしでDUOを使っていましたが、多分こっちの方がいいです。
DUOよりTOEICに出る単語で絞ってあり、少し試しに使ってた時は感覚的にいい単語帳だったって記憶はあります。
番外③(文法)Evergreen
公式問題集のReading問題を解いていて、解説読んでもよくわからないなぁって時にこの本を文法用の辞書(?)として使ってました。
これも高校の時の使いまわしで、僕はこの本の古いバージョンの『Forest 6h Edition』を使ってました。
あと中村澄子氏の解説が確かこの本をベースにしていたので、TOEIC用だと割り切って使っていた気がする。。。
文法書は自分の好きなやつなんでもいいので、1冊は持っておいた方がいいと思います。
個人的には、大西泰斗先生がおすすめ!!
ネイティブはあんまり難しく考えずに、こんなイメージで文法使ってんだよーっていうのを説明してくれています。
めっちゃ納得できて、感動した!
おわりに
今回は対策本として僕的によかった本を紹介させてもらいました。
おしまい。