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頼みごとが苦手な私。クリフストレングスのコーチに紐解いてもらった話し
頼みごとをすることがとても上手な高校時代の友人がいる。
なんでそんなに上手なんだろう。
私自身は高校時代から頼みごとが苦手だ、とうっすら自覚があった。
社会人になってからも人に頼めず、もっと周囲を頼りなさい、と言われたことがある。
昨年の9月にクリフストレングスのコーチに解説してもらった。
コーチの紐解きにとてもとても納得した。
この頼むことが苦手に影響を及ぼしている資質はこちら。
番号は34ある資質のうち、わたしの順位。
戦略性 ①
最上志向 ②
責任感 ⑥
この3つの資質が絡み合っているそうだ。
戦略性は物事を俯瞰してみることができるし、なるべく工数をかけずに目的地にたどり着きたい資質。
そこに最上志向が絡むと、何をするにも複数の選択肢の中から最短で成果を得られる選択をする。
ここらから考えると、自分よりほかの人がやったほうがいいと判断すればその人に任せることができるはず。
それ阻むのは責任感。オーナーシップが働くと「自分が頼まれたから自分がやる」という選択をとるそうだ。
クリフストレングスの資質バランスがよいので多方に意識が向いていくがゆえ、頼むことが申し訳ないと思うんだそう。
※クリフストレングスは4つに分類できる。戦略性の資質、人間関係構築力の資質、影響力の資質、実行力の資質。
迷惑かけるかな、とか、自分の仕事してるから忙しいよね、とか。本当にそう思ってどんなに業務過多でもお願いはできなかった。(イベント主幹をしていた時)
言われたことはもう一つ。
共感性 ④
ポジティブ ⑦
コミュニケーション ⑩
この資質が上位にあるので、不快になる頼み方はしない、
頼むときは誰にでも、という選択はせず、信頼している人にしか頼まないでしょう、と。
いろんなところに意識が向くから葛藤するだろうけれど、少しずつやることで頼み慣れるとストレスが軽減されるよ、とのこと。
人に頼めないことが、こんな奥深いとは。
資質があるからこそ、と納得。
少しずつ人に頼むことに慣れていかないとなぁ。
資質の影響って日常生活のあちこちに現れる。
だからこそ、自分の特徴を知ることは大切だし、「頼めないなぁ」と考え込まずに、どうやって頼もう、私が頼めると思った人に、どういってお願いしよう。お願いした結果、頼むことにハードルの高さを感じなければ、次回も頼みやすい、ということに繋がっていくかもしれない。
人に頼めない、はこんなに奥深い、と感じたクリフストレングスの資質でした。
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