TTF2020 スラッシ・メタルの祭典
2020年2月22日、23日 江坂muse
大阪スラッシュ・メタルの祭典「TRUE THRASH FEST2020」のオフィシャルカメラマンとして参加させて頂きました。
直前でダブル・ヘッドライナーとして出演がアナウンスされていたVIO-LENCEとSACRED REICHが出演キャンセルが発生しましたが、その代替えとして急遽ベルギーのEVIL INVADERS、ニュージーランドのSTÄLKER、オランダのMARTYRしてくれました(感謝!)。
出演開演前は混乱もあったTTF2020だったけど、開演された2日間はそれはとてもとても熱い祭典でした。
スラッシュメタルとは、ヘヴィ・メタル随一のサブジャンルで、ヘヴィ・メタルよりも、ずっとヘヴィで、ずっとスピーディな音楽。
(スラッシュ・メタルの元祖バンドはメタリカが挙げられる)
さて、撮影ではカメラは2台体制にしました。
・SONYα9 SIGMA MC-11アダプター経由 CANON EF8-15㎜F4L
・SONYα7Ⅲ FE 16-35mm F2.8 GM
35㎜より長い焦点距離のレンズを使わなかったのは、それだけ近くの距離で撮影出来たからでしたけど、シーンによっては16㎜でも入りきらない時もあったので魚眼レンズが活躍した訳です(笑)
CANON EF8-15㎜は良いレンズですが、F4が開放というのが屋内のライブ撮影では厳しいところ。江坂museさんの照明が比較的明るくて良かったなという感じ。もし、もっと暗かったら、F2.8の標準ズームを使っていたと思います。前に或るライブカメラマンがカメラ三台体制で撮影してると言ってて、魚眼、広角、標準と3本のズームで撮影出来れば理想なんだろうけど、重い。。。
ライブ中はモッシュ(サークルになって走り回る)とダイブ(ステージから観客めがけて飛び込む)が激しくて、観客席から撮影するのは勇気が要ります。ダイブしてる写真を貼っておきます。右側の観客の上に(笑)
そしてこれ! こんなの僕には真似できましぇん(笑)
この貴重な撮影体験をさせてくれたRIVERGEのmappiさん、キッカケの飲み会に誘って頂いた魚住さん、TTFの主催のROCK STAKK RECORDSさんをはじめスタッフの方々、お集まり頂いた観客の皆様、そして偉大なメタルバンドのメンバーに感謝します。
では、二日間で合計11バンドが出演し盛り上げてくれましたので、その11バンドの写真を疾走気味にご覧ください。
ABIGAIL(JAPAN)
STALKER(New Zealan)
FASTKILL(JAPAN)
SHELLSHOCK(JAPAN)
AMOPHIA(India)
UNITED(JAPAN)
MASON(Australia)
THRASHFIRE(Turkey)
MARTYR(Holland)
最後に2日間のトリを務めてくれたこのバンドで終わりにします。
EVIL INVADERS(Belgium)
では、また!