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好きな生き物の話*海編

憧れのシャチ

好きだ。小さい頃から好きだった。ショーが好きというより、そのものが好き。好きな理由が自分でもよく分からない生き物No.1だ。

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オスのシャチは迫力が全然違う。小さい頃に憧れたシャチはおそらくビンゴとオスカーだ。残念ながらどちらも死んでしまった。

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在りし日のビンゴ。たくさんの子どもを残してくれた。大きくてとてもかっこよかった。

シャチの飼育と展示に対して、色々な意見があることは知っている。ただ、身近なところでシャチを見ることができるのはすごいことだとシンプルに思う。

いざ、知床へ

水族館じゃなくて野生でも見られる。しかも日本で。それを知ったとき衝撃だった。単純に知識不足なだけだが。シャチといえばパタゴニアとかカナダとか、遠くの海にいるイメージだった。野生で見られるなら行くしかない。2014年の6月、シャチを見るためだけに北海道 羅臼に向かった。

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野生なので確実に会える保証はない。しかもあまり休みの取れない時期だったので船に乗れるのは1日だけ。でも会えた。めっちゃ天気運の悪い私の一人旅だったのに、海もほぼ凪。チャレンジ1度目で会えたのだ。しかもかなり近くまで来てくれた。大興奮だった。

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本当にラッキーだったと思う。ドタバタすぎて撮影するだけで精一杯だったので、今度はもっとじっくり観察したい。機会を狙ってまた羅臼に行こうと思う。


ゆらめくクラゲ

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クラゲも気づいたら好きだった生き物だ。クラゲといえば一番有名なミズクラゲよりも、触手や口腕が長いタイプが好き。

載せたのはパープルストライプドジェリー、オキクラゲ、ギヤマンクラゲだ。各水族館がクラゲの展示に力を入れるご時世になったのでクラゲ好きとしてはとても嬉しい。気兼ねなく遠出ができるようになったらまた加茂水族館に行きたい。

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撮れないメンダコ

そう。撮れないのだ。基本的に撮影不可の水族館が多い。まあそうだろう。これはアクアマリンふくしまに行ったとき偶然展示されていたオオメンダコ。珍しく撮影可だった。なのでメンダコは目に焼き付けることにしている。長く飼えるような技術的進歩を期待したい。赤ちゃんメンダコ可愛かったなあ。

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好きな生き物紹介、海編はこれで終わる。もっと紹介したいけど終わりがなくなってしまうので。陸編も書いているので興味があればご覧ください。


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