「しっぽ家族手当」の創設について。

毎週金曜更新のnote。
今回は当社における新たな手当の創設についてのお知らせです。

新たな手当とは

「しっぽ家族手当」

です。

しっぽ家族とは、家族の一員として一緒に暮らす動物と定義しております。
家族の一員ですから、扶養手当のようなものとお考えください。

こちらの株式会社バイオフィリア様の取り組みである「うちの子手当」を参考に、当社の就業規則（厳密には賃金規程）を改訂しました。
「うちの子手当」というネーミングもよかったのですが、しっぽのある（なくてもいいですけど）動物類を対象にして「しっぽ家族手当」としました。

1社員につき2件の登録までとし、1登録につき月額2,000円の扶養手当です。
一律での支給ではなく、申請に基づき審査（お迎えしている実態の確認）を経て、支給とするものです。

なお、この手当については、保護施設や保護団体などからお迎えした場合に、月額3,000円を加算して支給します。
これは動物愛護に関する観点から、企業としての社会的役割に少しでも貢献できればと考え、追加支給するものです。

今回、会社としての福利厚生を考えている中で、当社社員が保護猫を譲渡されるということを聞き、会社として保護動物がゼロになる世の中に少しでも近づけることができればと考え、今回の手当を創設しました。

お迎えする方法は色々あると思いますが、動物は家族の一員です。

私も前職で単身赴任中に都内で出会ったクサガメ（車が走る道路を目指してせっせと歩いていたところを保護しました）をお迎えして9年です（亀は長生きです）。
どれだけこの子に救われたことか（このnoteを書いている後ろで、寝ています）。

今回は社員への福利厚生の観点もありますが、うちの子手当にとどまらず、保護動物に対して、社会に対して当社でできることを少しでも実行していきたい。そう考えています。

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書いた人：岡田