
夜行高速バス「ドリームルリエ号」が便利。
毎週金曜日更新のnote。
今週は最近(今年になってから)ナカノヒトがよく乗車するようになった夜行バス。その中でもJR関東バス・西日本JRバスが運行する「ドリームルリエ号」について今週は記載してみます。
大学生の頃はよく夜行バスを使って東京名古屋間を移動したのですが、社会人になってからはもっぱら新幹線での移動となっていました。
ところが最近は速く移動するのも必要なのですが、時間が許せば「ちょっとゆっくり移動したい」という感が強くなり、今年に入ってから東京出張の際には、ドリームルリエ号で帰阪するというパターンが増えました。
今夜もお世話になります。#ドリームルリエ号
— 岡田 將伸 / 株式会社M&Aデザインのヒト (@masanobu_okada) February 20, 2025
次は鮎沢PAで休憩です。#夜行バスの旅 pic.twitter.com/77INvJdyXt
ドリームルリエ号とは
2017年3月31日から運行を開始した、大阪と東京を結ぶ夜行高速バスです。
最上のくつろぎを目指して作られた夜行バスです。
こちら↓は発表当時の記事です。ドリーム号50周年を契機に用意されたものだったのですね。
シートは個室感たっぷり。
ドリームルリエ号の特徴は車両前方3列目までは2列で個室の「プレシャスクラス(Precious class)」。
4列目からは3列(1列+2列)の「アドバンスクラス(Advance class)」。
現在のドリームルリエ号は「プレシャスクラス:6席」「アドバンスクラス:10席」の合計16席となっています。
プレシャスクラスは完全個室。足ものびのびと。
アドバンスクラスも窓側1列のシートは個室感たっぷりです。
2列シートはお連れの方とカーテンを閉めなければかなり広めのプライベート空間となります。

ちょっと窮屈ですが、お隣が居ても個室感たっぷり。
(窓側お隣の方は、通路側の人がどかなければ、おそらく出られません)

ものすごく個室です。
休憩は2回。
東京から大阪への移動時に、乗客が降りられる休憩は1回目が「鮎沢PA」。2回目は「御在所SA」です。御在所SAは実家が近いこともあって、お土産が懐かしい品揃えです。
大阪から東京への移動時には1回目が「土山SA」。2回目は「鮎沢PA」です。


トイレから出て方向を間違えるとバスがどこにいるかわからなくなります。

いずれの休憩地もバス到着時に室内ライトが明るくなるので、起きてしまいます。
そしてバスを下車すると、夜行バスと大型トラックの多いことに驚きます。

バスタ新宿の待合室はとても混み合います。
東京から出るとき、バスタ新宿からの利用が多いのですが、「とても混み合います」23時40分にドリームルリエ17号が発車ですが、この時間前後はとにかく発便が多いので、待合室は座れないと思ったほうがよいかと。
今夜もバスタ新宿は、この時間大変混み合っております。#バスタ新宿 #夜行バスの旅 pic.twitter.com/ZxpFpoqrKl
— 岡田 將伸 / 株式会社M&Aデザインのヒト (@masanobu_okada) February 20, 2025
便利でコストパフォーマンス抜群だけど、路面のゴツゴツ感が気になる。
料金はそれなりにお高くなるのですが、宿泊費と移動費がセットになっていると考えれば、コストパフォーマンス抜群です。
ただ、路面状態の問題なのか何なのか、かなりゴツゴツ感と時折大きなドンという振動で目がさめてしまいまうのがちょっと残念です。
路面状態なら、高速道路のメンテナンスも厳しくなってきているんでしょうかね。
このドリームルリエ号。東京大阪間の移動手段としてはかなり便利ですので、今年(2025年は一体何度利用するのか、少し楽しみでもあります。
夜が遅めの打ち合わせや会合にも安心です。
以上、今週はドリームルリエ号の写真たっぷりめなnoteでした。
乗った人:オカダ