写真で学ぶシリーズ第2弾/写真で学ぶ微弱電流鍼通電療法【第5版】
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写真で学ぶシリーズ第2弾/写真で学ぶ微弱電流鍼通電療法【第5版】
目次
• Ⅰ.はじめに
• Ⅱ.Lasper-A・MCを使った首肩こりへの微弱電流鍼通電療法の手順
1.適応の鑑別
2.電極として患部を囲う様に4本の鍼を刺鍼する
3.通電コードを配置する
4.Lasper-A・MCを操作する
5.抜針・消毒・確認・施術の終了
6.注意事項
7.ラスパーA・MC使用上の警告・禁忌・禁止
• Ⅲ.ピコリナを使った微弱電流鍼通電療法の手順(設定レシピ)
1.ピコリナで微弱電流鍼通電療法をする為の設定【除痛】
2.ピコリナで微弱電流鍼通電療法をする為の設定【治癒促進】
3.ピコリナの設定が終わったあと・・・
4.ピコリナで微弱電流を流す場合の通電時間&通電テクニック
5.注意事項
• Ⅳ.写真で学ぶ微弱電流鍼通電療法療法【鍼電極配置レシピ集】
1.膝関節痛へ低周波&微弱電流鍼通電療法
2.腰痛症への低周波&微弱電流鍼通電療法
3.右上腕痛(オーバーユース)への低周波&微弱電流鍼通電療法
4.薬を飲めない女性の肋骨骨折部位へ除痛目的の微弱電流鍼通電療法
5.薬を飲みたくない男性のボクサー骨折部位へ
除痛目的の微弱電流鍼通電療法
6.腰臀部痛(坐骨神経痛)への微弱電流鍼通電療法
7.美容鍼灸・エステへの応用①
【鍼灸師にしかできないフェイシャルパックテクニック】
8.美容鍼灸・エステへの応用②
【鍼灸師にしかできないフェイシャルパックテクニック】
9.関節リウマチ(右足関節)
10.右コーレス骨折(不全)への微弱電流鍼通電療法
11.薄毛への微弱電流鍼通電療法
12.左肩関節周囲炎(五十肩)へBattlefield Acupucture®と
微弱電流鍼通電療法を組み合わせた施術法(その1)【動画付】
13.国防省と退役軍人の痛み評価スケール(DVPRS)で10と訴える
急性腰痛の患者へBattlefield Acupucture®と微弱電流鍼通電療法
を組み合わせた施術法(その2)
14.偏頭痛、肩こり、腰痛へのBattlefield Acupucture®と
微弱電流鍼通電療法を組み合わせた施術法(その3)
• Ⅴ.自己紹介・あとがき
• Ⅵ.更新履歴
Ⅰ.はじめに
私、松浦は今まで電気療法(電気鍼)にはあまり興味もなく、昔ながらの手で一本一本刺す鍼をメインに施術しておりました。
ある時、Twitterで若い柔道整復師の先生と出会い電気治療器のお話を聞いているうちに、微弱電流を鍼治療で使ってみたい!と思い、その先生のお奨めするLasper-A・MCを購入する事にしました。
その後、微弱電流鍼通電療法の再現性の高い効果※1に魅了され、なんとメーカーのバックアップも得て、私が理事を務める日本ASPセラピー®普及協会(JATA: Japan ASP Therapy association)内で「JATA微弱電流鍼通電療法研究会™」を主催し様々症例を会員向けに紹介してきました。
※1:私、松浦が次世代に残したいものは「一握りの天才だけが施術可能な鍼灸」ではなく、マニュアル通り施術すれば「誰もが再現可能で結果がちゃんと出る鍼灸」です。その為、いろいろな再現性の高い施術方法を探求しております。
研究会の中でも特に再現性の高かった症例を「写真で学ぶシリーズ第2弾・写真で学ぶ微弱電流鍼通電療法」としてnoteを使って、記事を購入して頂いた読者の先生方に紹介していきたいと思います。
今後は、再現性の高い症例が出た場合には記事を更新するかもしれませんので・・・気長におまちください。
鍼灸の先生はもちろんの事、鍼灸整骨院で若手の鍼灸師にマニュアル通りやらせるのに適した施術方法だと思いますので、鍼灸師の部下をお持ちの柔道整復師の先生にも拙著を買って頂けたら嬉しく思います。
尚、この記事では襖田和敏博士(医学)、竹田太郎博士(鍼灸学)、米田裕和博士(鍼灸学)、3名の博士監修の下、再現性の高いレシピを紹介しておりますが、必ず再現される訳ではありません。真似する事が鍼灸修業の基本ですが、闇雲に真似して施術するのでは無く、施術前に必ず適応の鑑別をしてから施術するようにして下さい。
Ⅱ.Lasper-A・MCを使った首肩こりへの微弱電流鍼通電療法の手順
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