マウス手放し作戦!ライティング作業効率化に2つの改革を実行
先日、PCでWebライティングをしているとき、「マウスに触れる回数を減らしたいなぁ」「もっとサクサクと書ける環境ないかなぁ」とふと思いました。
「マウスに手を移す時間がもったいない」
PCで作業する人は誰もがそう思ったことあるのではないでしょうか?
私は大学時代(約20年前から)PCに触れているため、PCにはマウスが絶対に必要という固定観念があります。
パッドが登場してからもその考えは変わらず、むしろ指の力加減がつかめずに大苦戦。
ますますマウス信者となりました。
しかし、1日中PCで作業するWebライターに転身してから、「マウスよりパッドの方が・・・」と、考えが変わりつつありました。
そして、本記事冒頭の作業効率アップを目的に、思い切って
「マウスなしで作業してみよう」
「PC幅30㎝以内で仕事をしよう」
と決心。
ライティング作業効率化の大改革を敢行しました。
この大改革でやったのは2つ。
①ショートカットキーを覚える
②タスクバーを整理する
ショートカットキーを覚えるだけで作業効率アップ
ショートカットキーとは、PCの特定の機能を迅速に実行するためのキーボード操作方法です。
マウスで行う通常の操作よりも素早く作業を行うために、キーを組み合わせていきます。
まずはショートカットキーを覚え、作業で使えるようにしていきました。
ライティングでよく使うショートカットキーは、
コピー Ctrl + C
貼り付け Ctrl + V (Ctrl + Shift + Vでプレーンテキストとして貼り付け)
切り取り Ctrl + X
前に戻る Ctrl + Z
前に進む Ctrl + Y
ひらがなに変換 F6
カタカナに変換 F7
基本的に上のショートカットキーを使うだけでも、かなり作業効率がアップしました。
本当にPC幅30㎝以内で作業できます笑
また、Web記事を書くのにネットでリサーチするときは以下がおすすめ。
前のページに戻る Alt + ←
次のページに進む Alt + →
ウィンドウを右に寄せる ウィンドウズボタン + →
(左右のどちらかがリサーチの画面、もう一方がライティング画面という形ができます)
これらを知るまで私はウィンドウ画面左上の「戻るボタン」を多用したり、ウィンドウを小さくしては右に寄せたりと、無駄な動作をしていました。
紹介したショートカットキーだけで本当にマウス要らずで、作業効率がアップします。
ライティング作業の効率を上げたい方は、コピペをマウスを使わずにやってみましょう。
タスクバーですぐに作業・確認
マウスを手放すとは少々離れますが、PC幅30個㎝以内の作業にはタスクバーの整理が必要でした。
タスクバーとは、Windowsで画面の下端に表示される横長の帯状のものです。
私はタスクバーを以下に整理しました。
業務に使うクラウドワークスやランサーズやX。
作業に使うGoogleドキュメント、スプレッドシート、Canva。
これらをタスクバーに設置したところ、無駄な動作がさらに無くなりました。
ウィンドウを閉じたり開いたりする手間が減り、お気に入りバーをクリックする手間も省けたからです。
タスクバーをワンクリックするだけでアプリを開くメリットは計り知れません。
クリック回数が激減します。
ぜひ試してみてください。
タスクバーに移動するには2つの方法があります。
①PCのアイコンをタスクバーにドラッグする
②「・・・」の「設定」をクリック→「その他のツール」にカーソルを合わせる→「タスクバーにピン留めをする」をクリック
固定観念を打破してプチ改革
PCスキルに優れている人からしたら、「これで大改革か・・・」と思うかもしれません。
でも、僕からしたら立派な大改革。
あれだけ使っていたマウスが置物化しているのですから。
自分を成長させていくには、固定観念を破っていく必要があると久々に感じました。
そして、練習と経験、チャレンジ精神の大切さも実感。
Webライターとして1つスキルアップできた喜びがあります。
レッツチャレンジ!