DevLOVE Xを終えて、いち運営より
devlovex、錚々たるスピーカーの方に来て頂いて
土日有料というハードルも越えてたくさんの方の参加者も来て頂き、大成功かつ無事に終えることができました。
スピーカーの皆さん、参加者の皆さん、支援頂いた企業様、そして1年くらい(そろそろやばいってちゃんとやりだしたのはこの半年弱くらいかなw)苦楽を共にしてきた運営チームに、ありがとうが足りないくらい大感謝です!
いち運営からの視点とそこからの個人的な話を書いてみると。
こんな場が実現できたのも、途中どんな形になりながらも、止めずにずっと続け、少しずつ関係を育んできた、これまでの10年もの時間がつくりだしたものだと思います。どんなに努力しても、チートしても、時間の積み重ねはすぐには得ることができません。この時間と、市谷さんをはじめ、これまでにこの時間をつくりあげた先陣の皆さんに対する敬意は、これまでもこれからも自分に在り続けます。
自分が関わっていた時間は、直近の、ほんの僅かなものだけど、その10年についつい自分の意識も混ぜ込んでしまうくらい、今回の発案から結果に至るまでの出来事を、まるで自分のことかのようにうれしく感じるシーンも多々ありました。
こういう場や関係がどうやったらできるのかを考えると、環境や状況はさまざまあれど、誰かが最初に始める意思がなければ何も生まれなかったわけで、その前提は明確な決意でもいいし、後付けの意味でもいいけれど、何かを始めることはそれだけで価値と大きな可能性があるんじゃないかと思ってます。
言い換えると、それは未来をつくることそのもの、でしょうか。
ふと去年の冬あたり、自分が今のモードに入るきっかけを経て、
エンジニアの流儀でこの世界の未来に貢献する
とうことばを掲げてみたけども(そして若干タンスにしまってるけど)
もしかすると、もっとことばをぎゅっと縮めると
未来をつくることをやりたいのかもしれない。
で、ことばを戻すと、誰かと何かを始めること、誰かが何かを始めることに関わっていきたい。
というのが、たぶんこれからの10年でやることなのかな。
そして、表現が正しいかはわからないけれど、たぶん、そのなかで自分は空気のような存在になりたいんだと思います(これはもうすこし考える必要がある)