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したいことを諦める時代はもう終わったんだよ

昨日から「ちゃんとした仕事」というワードが引っかかっている。
仕事を辞めてワーホリに出るらしい同級生の母親の発言なんだけど。ちゃんとした…って一体。安定した収入?組織の社会的知名度?
ん〜、、そもそもサラリー的な仕事についてきちんと考えた事が無かったので分からないんだけど。世間が言うちゃんとした仕事って存在するのか?確かに少し前の日本にはあったんだろう。毎月お給料がもらえて、休みもあって、頑張り次第では昇給できて、退職金がきちんと貰えて、老後も安心な会社や制度が。でも今は2019年。昔地球が丸いだなんて誰も信じていなかったように(今でも私は丸いことを自分の目で確かめていないので真実かは分からない)、常識は変わる。時代は移る。


「いいなぁ、好きなこと出来て。」「やりたい事が分かんない」「やってみたい事はあるけど、踏み出せない」と言うのは決まって会社勤めの子たち(ごめん、悪口を言いたい訳じゃなくて)。今あなたが歩いてる道、あなたが決めたのよね?彼ら彼女らは、何故か道は1本しか無くて、自分はその道を歩む以外に選択肢がない。と思っているみたい。話してるといつも疑問ばかりが浮かぶけれど、やんわりと言うの苦手だから黙ってるけど(いっそ核心突いた方が優しさなのかなとか思うけどどうしたら)。
20代半ばでそんなに諦めたり我慢して生きてたら、あんた絶対棺桶の中でもグチグチ言ってると思うけどそれで良いの?って心の中で思ってる。そういったズバッと言うわよ的な事をしても良いんだけど、90%くらいの確率で「でも」が返って来るんだよな。じゃあ、あなたはずっとその道を歩いていてください。幸せになりたいと願っているうちは幸せになれないのだ

自分の脳みそを使って、身体の声を聴いて決めた選択は絶対間違っていないし、応援したいと思う。

9/12より映画「天気の子」が台湾でも公開されたので見てきた。200元(約700円)安い。おまけにこのポップコーンやら飲み物やらは、外のお店と変わらない価格設定。日本の映画館ってなんで高いの?人件費?土地代?

もう一度映画館で観たいほどに良かった。スピ系のストーリーが好きなのもあるけど、日本の映画を台湾で観ることでより俯瞰的に楽しめた。この時代だからこのストーリーなんだなって。ここ数年で集まった情報が随所に散らばっていて、やっぱり!?やっぱり?って1人でなってた。やっぱ宇宙の道理はひとつなんだろうな。2019年の夏に人々の心にドンピシャに当てはまるように、何年も前から構想して描いてって、クリエイターはどこまで先の未来まで見えてるんだろうか。すげー
そして彼らはもう既に遠くへ遠くへ進んでいるのだ。口をぽかんと開けてすげーとか言ってる場合ではないのだ。
水の魚が千と千尋ぽいなと思ったけど、あるんだろうねそういうの実際。

友達がスクーターで連れてってくれた安平の夕暮れ。天気の子鑑賞後だけにエモかったな。確とメッセージ受け取ったぞ!

#台湾 #workaway #天気の子

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