海と無シャン
なんとなく調子悪いなと思ったので海へ。サンダルを脱いで砂の上を歩くと、とっても気持ち良くて。波打ち際に佇むとさらに気持ち良くて。どうしていつも、当たり前に靴を履いているんだろうかと考えました。こんなに色んな事を感じられるのに
一つとして同じ波はないし、リズムも、気泡も、音も。これだけシンプルで難しくて飽きないアトラクション、おそらく人間は作り出せた事がないでしょう。それが!無料で!楽しめるとは。なんと贅沢なこと。お近くに海のある方はぜひたくさん遊びに行ってあげてください。海じゃなくても川でも山でも土でも草でも石でも。とにかく裸足で動くと良いことあるかも
以前に、シャンプーが必要なくなりそうって話を書いたんですが その後の経過でも。シャンプーに+して石鹸もあまり使わないようにしようと試みているのですが、これが面白いこと。臭わないし、油分も気にならないし、垢も出ないんだこれが!疑う人は私に会いに来たら良いとおもう。…いや、実践した方が安上がりだな。もちろん今までは垢が出る身体でした。1ヶ月入院した時なんか力太郎作れそうだったし(汚いごめんなさい)。
ここの菌が身体に合ったんだろうか。自分でもよく分からないけど、でも結果的に今 シャンプーや石鹸が必要ない身体が出来上がっています(いや、人間にはもともと必要ないんだった)。去年末辺りからシャンプーの回数減らしてみたり、トライはしていたんですが、ここ来て1ヶ月。急激な変化に驚いております。
*ちょっと気になったので調べた
・シャンプー300ml を毎日ミディアムヘアの人(2プッシュ計算)が使うとすると→約2ヶ月で無くなる
・500円のものを使うとして、1年で3,000円
・60年で180,000円
18万あったら何に使おうかな…。ヨーロッパ行けるな。インドもペルーも。ちなみにシャンプーだけ&少なめの見積もりなので、髪の長い方や拘りのある方は生涯で100万以上髪に費やしているのかもですね。まぁ生涯の100万なんて大した事ないけど、シャンプーひとつ取ってもこうですから。他にも必要と思い込んで買い続けているものがあるとすると、勿体ないなって思います。不要な物を買う為に仕事してる人はいないはず。大半の時間をお金を得る為に費やしているのだから、楽しく使いたいですよね。
今後シャンプーなどにお金を費やしたくない人に参考まで。いきなり止めるのは難しいので、土や植物、何でもいいから自然のものに触れる機会を増やせば そういう身体に近づいてくると思います。必要な微生物たちが頼まずとも仕事してくれるから。人間は自然なんですねぇ。
旅グッズとして、シャンプー石鹸類は どうしても削れないかなぁと思っていたけど、思いがけず手放す事が出来ました!あ、あと日焼け止めも もう必要ない。高校時代あんなに塗りたくっていたのは何だったんだ。今までさんざ悩んだお金や時間は何だったんだ…。化粧品も必要ないと言いたい所だけど、日本に帰るとそうもいかないからなぁ。個人的にはどうでも良いけど、売っているモノに頼らず美しくいることが広告になると思うので、そこは追求しようと思います。
ひとつの懸念は、街に住むことになれば身体が戻ってしまうのでは、という事(選ぶつもりはないけれど、何らかの理由で)。排ガスをたくさん浴びれば髪だって身体だって洗いたくなるだろうし、アスファルトでガンガンに跳ね返ってくる日光に対抗すべく、日焼け止めだって塗りたくなる。周りに同調すべく化粧も欠かさないだろう。街ってお金がかかるのね。そういう暮らしは望んでいないから、やっぱり山で暮らせるように 希望を叶えられるようにがんばりましょう。楽しく稼いで楽しくお金を使う!
生きるのに必要なものは、既に足元にあるんだなと 改めて感じた出来事でした。自然ってほんと、上手いこと出来てるわ。
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