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夢叶フ☆原生應用植物園②

ようやっと、時間になりました。
念願の念願の薬草バイキングです!

草ズラーー。(ズラーさんはGLAYのマスコットキャラクター。かわいい)

草の内訳を打…とうと思ったのですが、中途半端なメモで勘弁(中国語名、拼音メモ、学名/英語名)。13種類の薬草を味わうことが出来ました。

他にも里芋や豆腐や肉やおかずなんかも置いてまして、好きな具材をテーブルへ持ち帰り、鍋でしゃぶしゃぶ♩

鍋のスープ自体に味はほとんど無く(少し漢方の香りがする)、お好みのタレに付けていただきます!

じつは帰りのバスの時間が迫っていて、私に与えられた時間は40分。その中で味わい、全ての草のステータスを脳に刻み込まねばなりません。脳内音楽はミッションインポッシブル。24どころか0.66666667

まぁそんなキャパある筈もなく、美味しいか美味しくないかの判断しか持って帰って来てません。厚みのある葉は総じてヒユの食感(厚み&ぬるぬる)でしたし、咸豐草(コセンダングサ)は苦味があり、あまりおいしいとは言えなかったですね。大好きな仙草を生で食べられる機会はないのでうれしかった、美味しかった。

バイキングで一番気に入ったのは【香椿醬】!中身見えないけど写真奥が香椿醬です。素の文字が付いているので、ベジ向けのタレですよって事。お茶に引き続き、気に入ってしまいました香椿 xiāngchūn

時間に追われていて、タレの様子を撮るのを忘れてしまったのですが やや酸味のある甘めの味で黒胡椒と絶妙にマッチング。ベトナムにもこんなタレあったような〜
帰りにお土産センターを猛ダッシュで見回ると、へっへっへ。ありました香椿醬(少々大きい)。妖怪荷物減らしたい女ですが、これは必要経費。こういった者達がスーツケースを占拠しようが、共に生きるのです。

この植物園はまぁまぁアクセスの悪い山奥にあるのですが、とても賑わっていました。ファミリーが多かった印象。レストランスペースもかなり広く、100名は優に収容できると思います。「台東=山菜の宝庫」の良いイメージ付けが人を呼んでいるのでしょう。

帰宅後 植物を調べるうちに、「コレそこら中に生えてるじゃん(コセンダングサ)」「えー苗栗で見たアレじゃん!(シュッコンハゼラン)」と、雑草の有用性に改めて気付かされる事になるのです。草になおさら惹きつけられ、良き魔女活となりました。

植物達についてはまだまだ調べが進んでいないので、休日に図鑑と睨めっこしたいと思います。

#台湾 #薬草 #野草

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