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ニュージーランドの森の神


ニュージーランドの北島にだけ生息している、カウリ木を知っていますか?

最大の特徴は長寿で巨体ということです。
高さは50メートル程、樹齢はおよそ2500年といわれています。
ニュージーランドの北島でも限られた場所にだけ生息しているのですが、
私が今回行ったのはワイポウア森林保護区です。

カウリの木は人間の靴底についた菌に感染して枯れたりしてしまうので、大切に保護されています。保護区の中ではもちろん飲食厳禁となっています。




カウリの木はマオリ語でタネマフタと言います。
これは森の神を意味しています。
マオリの神話にも登場しているみたいです。


保護区に入って少し歩くとすぐにカウリの木が現れます。
私たちは最初大きすぎて気がつかず素通りするところでした(笑)



そしてその木を後にして進んでいくといちばん奥にまた大きなカウリの木があります。
写真だと伝わりづらいかもしれませんが迫力満点でした。

カウリの木は屋久杉の縄文杉と締結しており、世界で初めての「姉妹木」とのことです。
縄文杉を実際見に行ったことがある人は、なにか同じものを感じるかもしれませんね。



※写真は後ほどあげますので、良かったらチェックしてみてください!

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