R-100 "CURTAIN CALL"
2017年3月
Sparrow S.A.(イグルーシカ)さん @Sparrow_S_A
原型製作の1/144 SCALE MODEL R-TYPE FINAL R-100 "CURTAIN CALL"を静岡ホビーショーモデラー展示会用の展示品を塗装させて頂いた時のお話です。
画像加工:Sparrow S.A.(イグルーシカ)さん
原型製作:Sparrow S.A.(イグルーシカ)さん
塗装・仕上げ:Ma
美味しい珈琲を頂きながら打ち合わせ。
先ずはSparrow S.A.(イグルーシカ)さん(以外spaさん)の仕上げた本物を見ながらお話。
事前にspaさんご本人が下ごしらえしたキットを準備してもらえたので、自分は只々綺麗に仕上げるのみ。
自宅に戻り早速仮組みからスタート!既にカッコ良い!!
サーフェイサーを吹いて面の状態を確認。
表面処理の写真、削り過ぎて形が変わらないように注意しながら進めます。
仮組みを繰り返し丁寧に処理していきます。
全てのパーツが表面処理を終え、いよいよ本塗装ですマスキンテープはいつも3種類を使い分け作業します。
配色は公式を踏まえつつMaぽさも入れてOKとのことでMaブルーを一部使う事に。
期待のパネルラインでマスキングし白の面に邪魔しない程度に暖系のグレーを塗装。
タンク塗り分けとエンジンノズルの塗装。
キャノピーの塗装はガイアノーツ ウルトラマリンブルーを使用、塗料の特性上ほぼ艶消しになるため、乾いたらクリアーを吹き重ねるます。
重ねるクリアーはFinisher'sスーパーグロスコート薄く吹いても抜群の艶と超速乾、研ぎ出し無しでビカビカのグロス仕上げしたい場合にオススメ。
残りところスミ入れと細かい部分の修正。
蛍光オレンジで特徴的なセンサー部分を塗装。
デカールを貼り完成!!!
再び美味しい珈琲を頂きながら「納品の儀」
現在もspaさんのもと2号機として活躍中。
自分自身良い経験でしたし、とても良い思い出になりました。