加齢との戦い。悪あがきと諦めと。
結婚が32だったかな?(曖昧)
第1子を33、第2子を36、第3子をギリギリ39で出産した。多分。
子どもが出来てからのコミュニティは、幼稚園のママ友がメインになったけど、どこへ行ってもだいたい最高齢かそのへん。
まわりは若いママさんが多かった。
そうかと言って、若すぎるママさんもそう多くはなかったせいもあり、年齢差を気にしたことはなく、人は人、自分は自分、と、まぁ言い聞かせながらやってきた。
今春、末っ子が幼稚園を卒園したので、同時に私のコミュニティも小学校のママ友へとシフトしていけばいいのだけど、小学校は、幼稚園ほど、保護者同士のつながりが深くないのと、いまだに幼稚園のママさんバレーのお手伝いに行ってるのとで、私自身は年齢を重ねていくのに、同じコミュニティに属し続けるはめになっている。
第1子を幼稚園に通わせてる時からすでに最高齢に近かったのに、子ども3人9年も幼稚園に通ったら、何だかもう生きた化石みたいな扱いだし、卒園後もそこにいたら、現役ママさんとは年齢は離れていく一方だ。
で、バレーを一緒にしているのだけど。
年齢差を、だいぶ感じる。
スポーツは、加齢によるパフォーマンスの低下が如実にあらわれる。
身体は嘘つかないってやつ。
そして、周りの皆さんも、年寄り扱いしてくれるね。
悪い意味じゃないんだけどね、いたわってくれる。
年配者として、気を遣われるって、なかなか受け入れがたいね。
でも、おばあちゃん扱いしないでよ、なんて言っても角が立つし、そこは諦めて、受け入れるしかないんだろうね。
でも、その状況に馴れずにいることは、大切かも知れない。
気を遣われることに馴れるって、こわいよね。
あとは、せめて、いつも笑顔でいよう、と思うわけですが、笑顔はまた年齢を隠せなかったりする。
目の周りのシワ、ほうれい線が、バッチリ出る。
だけど、プリプリ不機嫌でいるよりは、少しは若く見えないかな。
悪あがきか。