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備忘録15

2015(平成27)年12月31日

検疫強化・医療体制強化

TPPやFTAの自由貿易協定等により、
モノやヒトの移動が一層盛んになっていく。
と、言うことは、モノやヒトと一緒に
ウイルスや細菌なども移動するってこと。
より強力な病気や新たな病気が頻発するようになる。

第1の防波堤としては、国が担う検疫だとして、
国内に入ってしまった場合や、国内で発症した場合は、
地域の病院が最前線になる。
市立病院のない地方においては、
公立病院や民間の個人病院が対応することになる。
初動対応や連携をどうするのか、マニュアルや体制整備が必要になる。

初代ネタ帳

…と思っていた時が私にもありました。
新型コロナウィルス感染症なんて、このときは全然予想してなかったが…

そもそも、高齢化した田舎において、今の医療体制で盤石と言えるのか?
田舎に限らず、都心の医療体制も十分に整備されているのだろうか?
少子高齢化社会とか、合計特殊出生率とか、
政府はもっと生めや増やせやと言うが、
生きている人すら救えなくて、これから生まれてくる命を救えるのか?
そんな単純な話ではないから、お金がかかるから、
遅々として整備が進まないとだろうと思うが、
国の借金と目の前で苦しんでいる人の命のどちらが重いのか。
他所の国・地域の苦しんでいる子ども達も大切だとは思うが、
自国の生まれてくることも出来ない命にも目を向けてほしい。
と、愚痴をこぼしてみたい今日この頃。