360度カメラのレタッチについて
先日より360度カメラの調整を行なっていて、良さそうなツールがあったので現在さらに深みにハマっています
最終的にはスマホで誰もが普通に360度カメラの動画を撮っていてAIで編集をする所を想像していますが、現状だとデータ容量やCPU、GPU速度が足りていないので、もうちょっと先になると思っています。
先日Apple からM1チップという8コアCPUが出て5nmプロセスを採用し、トランジスタ数は160億に達する。との事ですが、ちょっと前までは物理的にトランジスタのゲート長は5nmが限界との事でしたので、もうこれ以上は無理と思いきや、調べたら1nm長のゲートから構成される史上最小のトランジスタを作り出すことに成功した。と出ていたのでまだコンピュータは速く計算ができるようなので楽しみです。
とりあえず360度の画像を簡単にレタッチしたいと思って調べてみるとすぐにサブスクリプションのフォトショップCCが出てきますが、それ以外で探してみました。その次に有名所ですとCyberLink PhotoDirector というのがあり、これはバージョン9から正式に360度画像が使えるようになったとの事で早速体験版をダウンロードして使ってみると少し重いですが、簡単に360度画像がレタッチできるのでこちらを購入してみました。(現在バージョン12です) PhotoDirector と今までのレタッチソフトを比べてみると今までは手動で選択していた部分がワンクリックで選択できたり自動で人物を消したりと掛かる時間が大幅に減るのでソフトウェアの進化にもびっくりしました。
今回かなり360度画像のクオリティーがあがったので今後いろいろな場所の画像をちょっとずつ差し替えようと思います。とりあえずは大幽洞窟近辺やスキー場とか検討しています。(大幽洞窟の氷筍カメラも今年は活躍できず回収も兼ねようと思います)
撮影者や三脚を消す場合2通りありますが、キレイに消す方法は下記のようにブラシツールのような物でざっくり選択します
上記のようにキレイに消えました。ここまでで3分位しか掛かっていません。PhotoDirectorオススメです
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