dji mini2のバージョンアップについて
先日dji mini2ファームウェアのアップデートがあったのでアップデートしてみましたが、よくよく設定画面を見てみると2.7Kの60fpsに対応できるようになっていました。2.7Kだと 2720×1530ピクセルとなり、fullHDの1920×1080と4K: 3840×2160 のおおよそ中間となり、映像がより綺麗に撮れるようになり、さっそく常時2.7K・60fpsにして空撮をしてみました
PCにファイルを移して再生してみると動画がカクカクしてグラフィックボードの性能がちょっと足りておらず、尚且、よく見てみると2つあるファンの内一つの回転が遅く冷却もちょっとままならない状態で買い替えせざるを得ない感じでした(30fpsでは問題無しです)
使っていたグラフィックボードはGeforce GTX660で発売から6年ほど経ちますが、普通に使う分にはまだまだ余裕ですが、最近4k、8kファイルを急に取り扱うようになったのでちょっと新しいグラボが必要かなと思っていたので良いタイミングだったので新調してみました。新調と言いつつ購入したのは中古のGeforce GTX 980で660と同じような発売時期ですが当時は超ハイスペックだったので現在でも現役で使えます。一時ビットコイン等のマイニングが流行っていてグラボの高騰した時期もありましたが最近落ち着いてきたような気もします(またちょっと上がってきたような気も・・)
早速到着したGTX980を取り付けてみると2.7K60fpsの編集、エンコードも速く、かなり快適になりました。前回バックカントリースキーその2の動画で2.7Kの60fpsをFHD1920×1080で書き出した所、木の細い部分が潰れてしまい、それだったら最初からFHDで撮った方がキレイに撮れるようで、次回からはFHDでエンコードせずにそのままの解像度2720×1530の設定で行こうと思います、とりあえずグラボ買っておいてよかったです。
一つ変えるとバランスが変わるので大変ですが、最近周りを見ていると徐々に4kに移行しつつあるので少しずつ環境を変えて行きたいと思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?