ニューヨークへ出発編2
さぁ搭乗
優先搭乗なんて
ステイタスを持ち合わせていない
私。
おトイレに行きやすいように
長時間のフライトは
必ず通路側の席を
予約時に選択してます。
今回も通路側。
だから、乗る時も最後の方。
待っている間、
酔い止めを飲み
(乗り物酔いしやすいタイプです)
さぁ乗りましょう
ない？ない!
いつか座りたい
ビジネスクラスの席を
羨ましいなと
眺めながら
通り過ぎて
私の席に
着いたのはいいのですが、
私の手荷物のリュックを
入れる場所が
overhead binに
空きがない。
えっ、どうしたらいいの？
周りも見渡しても、
私の荷物を入れる
隙間がない。
足元に置ける大きさでは
ないし、
プチパニックに
なりそうでしたが
そばにいた人が
[後ろの空いているところに
入れてと言っていたよ]
と教えていただき、
後ろに向かっていくと
運良く
私のリュックが入りそうな
隙間を発見。
押し込み
解決。
入れた場所を
忘れないように
メモしました。
やっぱり寒かった
なぜか
日系エアラインより
海外エアラインの
機内気温が低いんじゃないかと
思う私、
以前、アメリカの国内線で
デルタ航空に乗った時、
みんな飲み物を
コークと言っていた中
私は1人、機内、寒いんだけど
こんな中、
冷たい飲み物なんか
飲めないと
ホットコーヒーを頼んだら
えっ！ホットって顔を
CAさんにされたことあります
その教訓も踏まえ
寒がりの私は
冬場みたいに着込み
乾燥防止のクリームを
顔に塗りたくりながら
機内の安全ビデオを
見ました。
飛行機会社ごとに
特色あり、
見ていて楽しいですよね
私はコロナ前の
ANAの安全ビデオ好きでした。
歌舞伎バージョンで
すごく洒落ているなって、
機内食も美味しいいただき
(誰かが作ってくれ、片付けて
くれるご飯はなんでも美味しい)
お腹もいっぱいになったし、
寝ようと思ったけど
寒い！
ユニクロのウルトラダウンを
着てもその上に
ニットのカーディガンを
重なっているのに
足元がやっぱり寒い
こんなことに
ならないように
パーカーとストールも
持ってきたので
膝開けがわりに
身体を温めることに
それでも少しマシに
なったぐらいで
寒いんだけど
もうこれはカイロしかない！
最終兵器のカイロを
取り出し、
身体を温めて、
少し睡眠
いや、
これだけ
着たり、
身体にかけていたら
トイレに席を立つ時
一仕事でしたよ。
通路側の席で
よかったと
席に立った私の席は
布の山でしたから
軽い軽食の後
二度の目機内食を
食べたら
もうすぐ、
ニューアークに着きます。