ICT活用のコツを考える 25
「mochizukiのICT活用ワンポイント 8028回」
作業や仕事を早く済ませるには、
・キーボード入力の速度
が速いにこしたことはありません。
同じ作業、同じ量の入力、があるならば、入力が速い人のほうが早く帰ることができるからです。
文章入力の練習は、
・キーを打つ練習 から始まって、
・文章を入力する練習 に至ります。
よくキーを打つ速さを競うソフトやサービスがありますが、それが有効なのは初期段階であって、文章を入力するには、漢字変換や適切な表現などが入ってくるため、キーを打つ練習をいつまでもしていては文章入力する力には効果がなくなってきます。
あるテーマを持った「例文入力」の練習を、ワープロ検定などで行うのは、そういった文章を入力する練習をさせるためです。
また、先日テレビに出ていた、全国ワープロ日本一の高校生たちが練習していたのは、「かな入力」でした。
私もかな入力ですが、キーを打つ速度が同じなら、キーを打つ数が少なくなるかな入力を選ぶのは当たり前といえば当たり前ですね。
速く入力を終わらせて、仕事から早く帰りたいものです。
続きは次回。