![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101626109/rectangle_large_type_2_67d5bb26925a27b2127745c581145116.png?width=1200)
Studuino:bit ロボットカー 4 (04/04)
「mochizukiのICT活用ワンポイント 7856回」
・002右に曲がる
ロボットカーについては、以前「micro:bit + CuteBot」でプログラミング集をつくった経験があるのですが、
今回作り始めてみて自分の考えが変わってきていることに気がつきました。
速さを直接設定しない。
ブレーキを直接設定しない。
その理由として、20年近く乗り続けた車を最新のシステムが入った車に乗り換えて、車のつくりかたが変わっている、仕組みが変わっていることに気がついたからかもしれません。
・足でアクセルを踏むとエンジンの回転が上がる。
↓
・足でアクセルを踏むと、踏んだ角度をコンピュータが読み取って、エンジンに伝えて回転が上がる。(電子スロットル)
・足でブレーキを踏むと車輪の回転を止める。
↓
・足でブレーキを踏む以外に、コンピュータから信号を出してブレーキがかかって車輪の回転を止めることができる。(電磁ブレーキ)
つまりコンピュータが間に入ることで、人の操作でもコンピュータの操作でも同じことができるようになっています。
ロボットカーのプログラミングも、そこで直接数値を設定するのではなく、動作の外側から介入できるようなつくり方をしているのに、自分で気がついているところです。
続きは次回。